【インタビュー】kein、メジャーデビューEPリリース「22年の月日が必要だった」

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◼︎どんな曲でも個々のパートと眞呼さんの歌がのれば確実にkeinになる

──今作では「Spiral」と「リフレイン」をaieさん、「Toy Boy」と「Rose Dale」を攸紀さん、「Puppet」を玲央さんが書き下ろされていらっしゃいますね。

aie:今年は2月にもライヴをやりましたけど、どうしても20年前の曲をやってるっていう感覚が出て来ちゃいますからね。当然、どの曲も今やるものとしてブラッシュアップはしてるんだけど、せっかくツアーをやるならライヴがもっと充実するような新曲を作りたいな、っていう気持ちが今回はけっこう強かったです。

攸紀:僕の場合は、昔好きだったヴィジュアル系バンドのシングルB面みたいな曲を作りたいなという気持ちで制作していったんですが、良いか悪いかは別として作った2曲ともタイプは違うんだけど思っていた以上にB面っぽくなっちゃいました(笑)。しかも、今回は自分の書いたもの以外も含めて、わかりやすい派手さはあんまりないかわりに聴けば聴くほど「これ、かっこよくない?」となってくる曲が揃ったEPになったと思います。

玲央:keinって基本的にそれぞれが好き勝手やるバンドなんで、そこが今回の曲たちには良く出てるんじゃないでしょうか。聴いてもらったらわかると思うんですが、僕とaieさんのギターアンサンブルもほとんどユニゾンがないんですよ。メンバーそれぞれ同じ幹から生えてはいるんですけど、みんな違う方向に枝を延ばしてるのが僕はkeinだと思っていますし、どんな曲でも個々のパートと眞呼さんの歌がのれば確実にkeinになるので、僕もこのEPでは自分なりにライヴ映えしそうだと思う曲を自由に作りました。

眞呼:ちなみに、僕も曲は作って出してたんですけどね。今回のEPには入りませんでした。というのも、僕はわりと以前のkeinのことを意識しながら曲を作ってたんですよ。その点、みんなは次のツアーに向けての曲を作っていたので、妙にギャップがあったんですよ。出した時に「……あれ?俺だけなんか向いてる方向が違う?!」って。でも、よくよく考えてみると、確かに玲央さんが言うとおり昔からkeinはそれぞれバラバラで好き勝手にやってきてるし、今回に関しては自分の感覚が単純にズレてたんだなと思って「僕が間違ってました、すみません」っていう気持ちになりましたね(笑)。まぁでも、今回も各曲の歌メロ作りの面をちゃんとやってるので。そこは満足してます。


──では、ここからはEP『PARADOXON DOLORIS』のリードチューンでもある「Spiral」についてのお話をさらに詳しくうかがって参りましょうか。

玲央:これはaieさんが“持ってきた”というよりも、スタジオで「こういう曲が欲しいよね」っていう話をみんなでしてた時、その時点で持ち寄っていた曲の中にはそういうポジションのものがなかったんで、急遽その場でaieさんが作りだした曲ですね。時計を見ながら「今日はあと2時間くらいあるんで、今から作りますか!」って言って、いきなりギターを弾き出したんですよ。

──たった2時間でリードチューンが完成したとは素晴らしい作業効率です。

玲央:ギターを弾きながら「リズムはこんな感じだけど、Sallyちゃん叩ける?」って言って、ドラムがそこに乗っていって、ベースと僕のギターも一緒に合わせていって、眞呼さんもその場で仮歌を歌って、その場でほぼ完成しましたからね。天才ですよ。

aie:2時間しかないって言ったわりに、1時間でさくっと出来ましたね(笑)

──時間的な効率の素晴らしさもさることながら、ロックバンドも普通にDTMで作曲するのがあたりまえの昨今にあって、スタジオでジャムりながらの作曲をするという行為自体が極めてレアではありませんか。

玲央:でしょうね。今の時代にこういうことをやってるバンドはあんまりいないと思いますよ。まずは原曲を作る人間がDTMでデモを作って、各メンバーに対して「ここに色をつけていってください」というやり方が最近は主流でしょうから。僕自身も、やりながら「そうそう、昔はこういう作り方してたわ!」って懐かしい気持ちになりました(笑)。と同時に、そういう本当にバンドらしい作り方をした曲だからこそ、今回は「Spiral」をリードチューンにしてMVも作ることにしたんです。

aie:「Spiral」はその場で瞬発力のまま作った曲なんだけど、イメージとしては“1999年当時、keinをまだ外から客観的に見てた時代の俺”から見た「keinってこういうのをやってそうな曲」だったりするんです。音質とかサウンドメイク自体は、もちろん2024年のものだけどね。さっき攸紀くんが今回のEPはどれもB面みたいな曲になっちゃってるって言ってたけど、そこも僕からするとまさに客観的に捉えた時のkeinらしさのひとつで、リードチューンだろうとサビはないですから。そういうことは気にしないし、別にルールもない。このちょっとヘンな感じが、keinっぽいんじゃないかと思ってます。



──Sallyさんがドラマーとして「Spiral」をプレイされていく際、大事にされたのはどのようなことでしたか。

Sally:いやもう、これは本当に勢い重視ですね。aieさんがスタジオでリフを弾き始めて、途中から別の曲か?っていうくらいにテンポがガラッと変わる場面があるんですけど、あんなド直球のエイトビートを叩いたのって初めてだったかもしれない(笑)。レコーディングでは重たくて胴の深いスネアを肩がすっぽ抜けるくらいの勢いで思いきり叩いて、鳴らしまくった感じでした。

──攸紀さんが「Spiral」をプレイされていく時こころがけられたことは何でした?

攸紀:特になんも考えなかったです。僕もあのギターのリフを聴いたうえで、そのままの勢いでいきました。ただ、地を這うような感じは出していきたかったので、途中ではユニゾンっていう手法をとったところはありましたね。

──ユニゾンといえば、先ほど玲央さんは「ギターアンサンブルもほとんどユニゾンがない」とおっしゃっていらっしゃいました。ギターパートのアレンジ構成はそれぞれが自由にされているとのことではありますけれど、バランス感の調整はどのように?

aie:僕は集まってアレンジを練ってる時に、玲央さんが弾いてるのを見て「そこ弾いてるんだ。じゃあ、こっちに行こう」みたいな感じのことが多かったですよ。

玲央:同じくですよ。曲ごとのケースバイケースではあるんですけど、お互いに向かい合ってギターを弾きながら、ふたりで割り振りを決めていくんですね。keinの場合は同期がないんで、音的にはこのふたりだけでレンジ感を出していく必要があるんです。

──同期には頼らない、という姿勢が実に潔いではないですか。

玲央:そこはちょっと、現代の音楽に対するアンチテーゼ的なものを表現しているところでもありますね。シーケンスを流せばとりあえず音域は埋まりますけど、そうじゃないだろうと。言葉を交わすでもなく、聴きながら、見ながら、お互いに出るところは出て、支えるところは支えて、ということをやってます。

──いやはや、なんともいえない職人技を感じますね。

玲央:aieさんは引き出しのとても多い人なんで、僕からするとそこがとてもありがたいんです。ここはどうしましょうか?となった時に、常に的確な提案をくれるんで迷わなくて済むんですよ。なんか、今日はaieさんを褒める会みたいになってきましたね(笑)。


──では、ここで「Spiral」の歌詞についても少し眞呼さんからの解説をいただきましょう。keinを始動させた当初、歌詞で描きたいと考えていらしたのは「不条理について」だったとのことでしたけれど、この「Spiral」の主題となっているのは……。

眞呼:復讐です。世の中には、当事者のことを無視している状況というのがよくあるじゃないですか。警察が犯人を逮捕し、裁判官が裁くという過程がある場合、どうしても被害者やその家族って蚊帳の外に置かれがちだと思うので、その件を書きたかったんです。

──眞呼さんは、世の中の動きに対して敏感でいらっしゃるのでしょうね。

aie:眞呼さんとは、よく「こういう事件があって、こういう結末になったけど、これってどうなんですかね」みたいな話ってよくするんですよ。たとえばですけど、虫には害虫と益虫がいるじゃないですか。それってリンゴの木に対しての害虫と益虫とかはあるにしても、別の視線から見た時にはまた話が違ってきたりっていう可能性もあるんじゃないか?と思うんです。つまり、善と悪ってその物事を判断する主体によって入れ替わることがありえますよね?みたいな話はこのあいだも眞呼さんとしていて。なんか、それに近い感覚を僕はこの「Spiral」の歌詞から感じましたね。

──もしや。そのお話を前提にいたしますと、今作の歌詞たちはどれも根底の部分でなにかしらの繋がりを持っていそうですね。

眞呼:どうしても繋がっちゃうとは思うんですよ。それは書いていた時期が近かったとかではなくて、僕が生まれてから今まで生きてきた中で感じてきた、この世界のあり方についての疑問や、思っていることが自分の書く詞には常に出てしまうので。結局、常識が正しいとか、これが正義だとか、これが悪だとか、そういう定義はけっこう不確かなものだったりしますからね。時代や場所によっても変わってくるわけだし。

──誰かにとっての英雄が、誰かにとっては極悪人である、などという事例も決して珍しくはありませんね。

眞呼:悪い言い方をすると、誰かにとっての正義を押し付けた場合には、それによって傷つく人が出てくることだってありえるわけです。そんな風に傷ついてしまう人たちのことを蹴落としてまで、正義をふりかざしてどうするんだろう?って疑問に思うことはよくあるし、優しさがないのに正義を騙るなよって言いたい……のかなぁ。

aie:そこは言い切らないんだ(笑)。

──そこは逆に、眞呼さんが聴き手側に押し付けたくないところでもあったりして?

眞呼:うーん…直接的な正義とか悪っていう言葉はあんまり詞にしたくないんですよ。

玲央:眞呼さんの歌詞は基本的に問題提起になっていることが多いし、気付きの切っ掛けを与えてくれるものであることが多い気がしますね。

──この奥深い歌詞たちを歌われていった際のお話もうかがいたいのですが、1stフルアルバム『破戒と想像』と比較すると「Spiral」をはじめとした今作でのヴォーカリゼイションは、より歌詞がクリアに聴こえるかたちになっているように感じます。これは意図してのアプローチだったのでしょうか。

眞呼:おそらくそれは、音に対する言葉数をこれまでよりも少なめにしたからだと思います。今回は歌詞をたくさん詰め込むよりも、伝えたい言葉を耳に残りやすいかたちで歌うことが出来るなら、その方がかっこいいなと考えながら作っていったんですよ。

aie:素晴らしい! まだまだ眞呼さんは伸びしろありますね。

──比較論にはなりますが、ファーストフルアルバム『破戒と想像』が全編にわたり緻密に作り込まれていたのに対し、今回のEP『PARADOXON DOLORIS』はあらゆる面でソリッドな仕上がりになっているように感じます。

aie:ソリッドだし、凄くわかりやすいと思いますよ。それこそ玲央さんの言ってた「エネルギッシュな作品」を目指すからには、カオスで難解みたいな感じではない方が攻撃力はさらに増すと思いますしね。このEPはサイズ感も込みでくどくなりすぎないものになったなと感じてます。


──せっかくですので、ここからはリードチューン以外の楽曲についても少しずつ触れて参りましょう。玲央さん作曲の「Puppet」は、リズムがだいぶ特徴的な雰囲気ですね。

玲央:keinは昔から変拍子が多かったんで、そこを踏襲する意味でこれは6/8(拍子)で作りました。あとはヘンなところに休符が入ってたりもするんで、ちょっとおもちゃ箱みたいな曲にしたかったんですよ。で、そう思っていたら眞呼さんがメロと歌詞をつけてくれた時にタイトルが「Puppet」となってたから「リンクした!」って感じましたね。僕からは言葉で何も言ってなかったのに、凄いハマり方をしてくれたんで嬉しかったです。ヴォーカル録りの時にも、あの最初の囁きのところが「そうそう、それそれ!」ってなりましたし。あれって多重録音で人数が増えてるんですよ。おもちゃって、可愛いけど夜中に人形とか見るとコワイ時あるじゃないですか。なんか、そういう不穏な感じも眞呼さんが絶妙な感じで表現してくれました。

──言わば以心伝心ですね。

眞呼:なんか近くで拾ってるんでしょうね。電波なのか、心の声なのかを(笑)。

──それから、3曲目の「Toy Boy」と4曲目の「Rose Dale」はともに攸紀さんが手掛けられたものとなりますが、どちらも良い意味でB面的ではあるもののカラーとしてはそれぞれにはっきりとした違いがありますね。特に、「Toy Boy」はスラップベースがフィーチャリングされていてベーシストが作った曲だからこその醍醐味を感じます。

攸紀:「Toy Boy」は大きなノリを持った曲にしたいなと思っていて、最初に出て来たのがあのアタマのスラップのところだったんです。そこから違う雰囲気に一転する場面も入ってますが、それは僕も玲央さんと同じようにおもちゃ箱っぽい感じを出したかったからなんですよ。おまけに、眞呼さんのつけてくれた歌詞もまさに自分が思っていたとおりのものになってたので、それにもちょっと驚きました。実際に《おもちゃ箱》っていう単語まで入ってるし。

眞呼:えー、そうだったんですか? なんかそれ、ちょっと怖いですねぇ(笑)。


──「Rose Dale」はファンキーさとアグレッシヴさが共存している楽曲となっておりますが、ドラマー的にもこれは独特のグルーヴを生み出していく必要があったのでは?

Sally:わりと自然には叩いてますけど。「Rose Dale」は途中でビートが変わるところがあるんで、そこをちょっと気をつけたくらいですかね。

攸紀:でもこれ、当初ファンキーな要素はなかったんですよ。こうなったのは完全にaieさんの影響です。

aie:だって、攸紀くんが「ヘンなギター弾いて」って言うから。それもだけど、それよりCOCOBATの影響もけっこうあったんでしょ?

攸紀:正確にはaieさんの弾いてくれたギターに寄せたのと、レコーディング直前にCOCOBATをよく聴いてたのと、その両方ですかね。ファンキーなだけじゃなく、邪悪なサンバみたいになっちゃいました(笑)。でも、一番の肝は眞呼さんのラップですよ。

眞呼:難しかった、あれは。ラップなんて初めてでしたよ。

──そう思えないほど、あのくだりは最高にクールです。

眞呼:ほんとですか?良かったです、そう言っていただけて。

──「Rose Dale」の歌詞については何をモチーフに書かれたのでしょう。

眞呼:これはロバート・ジョンソンですね。

──かのクロスロード伝説が題材でしたか。それで《十字路》が出てくるのですね。

眞呼:ロバート・ジョンソンが悪魔と取引したっていう話とか、人が何かにつけて神に祈るとか、そういうのって本当に相手は悪魔とか神なんですか?っていうことなんですよね。霊能者って呼ばれてる人もいるけど、その霊能者さえ誰かに騙されてる可能性はありますから。これはそういった率直な観点から書いた詞で、物語としては自分でもうどうすることも出来ない状況まで堕ちてしまっている人の話です。とてもかわいそうではありますが、ここではこういうルールだからと生き埋めにされて、あとは死ぬまでほったらかしっていう。それはつまり、ある種の宗教だなと思ったんですよ。たとえ無神論者であったとしてもね。この詞はそういうところから拡げていきました。


──曲調的には派手なトーンの「Rose Dale」ですが、詞の内容は極めてシリアスですし、ここらはkeinだからこその深淵がありますね。

眞呼:深淵というか、闇が深いだけですね。これは。

──そのあとに、EPの最後を締めくくるのはaieさん作曲による「リフレイン」となります。これまた非常にライヴ映えしそうな楽曲ですね。

aie:これは得意のボイスメモ一発録りから、この完成形にまで持って行った曲ですね。当初のボイスメモには僕のギターと、Sallyちゃんのドラムだけが入ってました。

Sally:最初はふたりだけでスタジオ入りましたもんね。

aie:僕はメカが全然ダメなんで、ぽちっと押して録ることしか出来ないんです(笑)。

玲央:この曲はaieさんらしくないけど、aieさんらしいなって感じたんですよね。ちょっと不思議だったな。gibkiy gibkiy gibkiyとか、deadmanの方では絶対やらないんだけど、でもこれは確実にaieさんだから作れる曲なんですよ。

aie:これはさっきの客観的に見たkeinじゃなくて、わりと自分が主観的にkeinを意識して作った曲かな。そこにLUNA SEAとTHE PRODIGYも交じってる(笑)。

──音像としては、強い衝動が凝縮されたものとして聴こえます。そして、そこに眞呼さんがつけられた歌詞には不安と痛みが色濃く滲んでいると感じます。

眞呼:ここで描いているのは、新宿でたむろしている若者ですね。

──俗にトー横キッズと呼ばれている人々のことですか。

眞呼:そうたとえるのが一番わかりやすいのかな。何もなくて、わずかな自尊心だけでなんとか生きてる子たちって、きっとこういう気持ちなんだろうと思うんですよ。何故なら、僕自身も昔はそうだったから。いや、どうだろう?今でもまだそうなのかもしれないけど。自尊心を無理に誰かから引っ張り出されたり、他人から傷つけられるって、相当なことですから。自分がどうしようもない人間だと人から思われてること自体も厭だし、弱い人間だとも思われたくないし、虐待を受けてるなんていうことだって言いたくない。それは、自分のことを蔑みたくないからなんだろうとも思いますしね。



──そのお話は、今作の『PARADOXON DOLORIS』というタイトルにも関連していそうですね。“PARADOXON”はギリシャ語で「逆説、パラドックス」、“DOLORIS”はラテン語で「苦痛、悲しみ」の意味であるそうですので。

眞呼:うん、つまりそういうことなんですよ。苦痛を感じながら育った状況で、自分がされてきたことを今度は誰かにするのか?あるいは逆説でその状況をひっくりかえして、過去とは別の位置に行くのか。そういう意味合いでこのタイトルと今の話は繋がってます。

──さて。『PARADOXON DOLORIS』は音の面でも、詞世界の面でも、大変に噛みしめ甲斐のある作品へと仕上がりました。こうなってきますと、気になるのはここから始まっていく<TOUR '2024「PARADOXON DOLORIS」>についてです。各会場にて限定リリースのシングル『People』の発売も決定しているそうですが、keinはこのツアーとどのようなスタンスで向き合われていくことになるのでしょうね。

玲央:前回の<TOUR '2023 破戒と想像>で2000年代までのkeinをしっかりと消化することが出来たので、今回のツアーは本当の意味で5人が再始動することにもなりますし、それ以上にこの5人でまたあらたに結成した現在進行形のkeinを見せていくことが出来る良い機会だと思ってるんですよ。具体的なライヴの内容としても、新曲たちをまじえながら新しい展開がきっと生まれていくと思うので、みなさんには前回以上に期待していただければと思います。ぜひお越しください。

取材・文◎杉江由紀
写真◎三上 信

『PARADOXON DOLORIS』

2024年11月20日(水)Release
詳細:https://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=46471
配信リンク:https://king-records.lnk.to/paradoxon_doloris

【初回限定盤CD+Blu-ray】

KICS-94178/価格:¥5,500(税抜価格¥5,000)
収録内容
[CD]
1. spiral(作詞:眞呼/作曲:aie)
2. puppet(作詞:眞呼/作曲:玲央)
3. toy boy(作詞:眞呼/作曲:攸紀)
4. rose dale(作詞:眞呼/作曲:攸紀)
5. リフレイン(作詞:眞呼/作曲:aie)
[Blu-ray]
・「spiral」ミュージックビデオ
・「spiral」ミュージックビデオメイキング映像
・制作ドキュメント映像

【通常盤】CD only

KICS-4178/定価:¥2,750(税抜価格¥2,500)
収録内容
初回限定盤CDと同内容

メーカー特典:A5クリアファイル(対象店舗は10月下旬ごろお知らせ)
タワーレコードオリジナル特典:ステッカーセット(71㎜×80㎜)

kein「PARADOXON DOLORIS」発売記念サイン会

詳細:https://www.kingrecords.co.jp/cs/t/t15641/

11月22日(金) タワーレコード名古屋パルコ店
12月6日(金) タワーレコード梅田NU茶屋町店
12月20日(金) タワーレコード新宿店

<TOUR 2024「PARADOXON DOLORIS」>

11月23日(土)、24日(日) 愛知 NAGOYA JAMMIN’ 開場16:30 開演17:00
12月04日(水)、05日(木) 大阪 Yogibo META VALLEY 開場18:30 開演19:00
12月18日(水) 、19日(木) 東京・新宿 LOFT 開場18:15 開演19:00

スタンディング ¥6,600(税込/ドリンク代別途)
3歳以上チケット必要
一般発売日:11月9日(土)

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