Jackson、Tetrarch ダイアモンド・ロウの新シグネイチャーモデル発売

Jacksonが、メロディックメタルコアバンドTetrarchのリードギタリスト、ダイアモンド・ロウのシグネイチャーモデル『Pro Series Signature Diamond Rowe DR12MG EVTN6』を発売した。

Tetrarchのヘヴィかつキャッチーなサウンドは、ダイアモンドの演奏に対する不規則的なアプローチが中核に形成されており、本モデルは彼女の演奏スタイルをサポートする高次元のスペックが詰め込まれている。

ダイアモンドは、「Jacksonファミリーとの新たな取り組みをとても嬉しく思っています。Jackson史上初の女性シグネイチャーモデルを持つアーティストであり、初のアフリカ系アメリカ人シグネイチャーアーティストであることは、まさに歴史的なコラボレーションですよね！Jacksonシグネイチャーアーティストとして、一流のプレイヤーたちと肩を並べることができるのは、大変な名誉です。これまでの道のりで、私にインスピレーションを与えてくれた多くの方々に、心から感謝しています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と語っている。


ダイアモンドとタグを組んで製作されたこのモデルは、25.5インチスケール、エレガントなポプラバールトップがキャッピングされたMonarkhスタイルのニヤトーボディ、グラファイト補強ロッドを内蔵した3ピースナトーセットネック、24本のジャンボフレットを配した12インチラジアスのバウンドエボニー指板といった特徴を備える。ブラッククロムカバリングのEMG 81/85ハムバッカーとネックピックアップ、3ウェイトグルスイッチ、シングルボリュームとトーンコントロールにより、多彩なサウンドオプションが手に入れられる。Evertuneブリッジは優れたチューニングの安定性を実現し、Dark RoseフィニッシュとJackson 3+3マッチングヘッド、ブラックハードウェアでまとめ上げられている。