Joe Armon-Jones、ジャパンツアーの追加公演決定

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Joe Armon-Jones

現代ジャズシーンをリードする才能、ジョー・アーモン=ジョーンズがサックス奏者の栗原健と共演する。11月、南青山BAROOMで開催される一夜限りの特別なライブだ。

ジョー・アーモン=ジョーンズは、ロンドンを拠点に活躍する若手ピアニストであり、ジャズ、ヒップホップ、ファンク、そしてエレクトロニカなど多様な音楽ジャンルをクロスオーバーさせるその斬新なスタイルで世界中のリスナーを魅了している。人気バンドEzra Collectiveのメンバーとしても知られ、ジャズの枠にとらわれないクリエイティブな演奏が高く評価されている人物だ。ソロアーティストとしても多くのアルバムをリリースし、ジャズフェスティバルやクラブシーンで圧倒的な存在感を放っているが、彼のライブは常に予測不能で即興演奏の中から生まれる新たな音の旅に観客を誘うもの。

今回共演する栗原健は、サックスの名手として国内外で幅広く活躍するアーティストで、ジャズをベースにファンクやソウル、ポップスに至るまで幅広いジャンルでの経験を持ち、しなやかでダイナミックな演奏を持ち味とする。この二人の共演によってそれぞれの音楽的バックグラウンドが融合し、ジョー・アーモン=ジョーンズのグルーヴ感溢れるリズムと栗原健の繊細かつ力強いサックスが、感動的な空間を作り上げることだろう。


栗原健

南青山BAROOMという親密な空間での開催もこのイベントの特別感をさらに高めるもので、その洗練された雰囲気と優れた音響設備で知られるBAROOMは、ジョー・アーモン=ジョーンズと栗原健の共演を最良の形で楽しむことができるスペースでもある。音楽に浸りながら、都会の喧騒を忘れ、特別な一夜を過ごす絶好のチャンスだ。

<Joe Armon-Jones ジャパンツアー>

2024年11月26日(火)
@BAROOM
東京都港区南青山6-10-12 1F
https://baroom.tokyo/
◎六本木通り南青山七丁目交差点角
・「表参道」B1,B3出口より 徒歩約10分
・「渋谷」東口/都バス01系統「新橋」行き青山学院中等部前バス停下車 徒歩約3分

OPEN 18:30|START 19:30
[前売] ¥8,000 [当日] ¥8,500
*全席指定 / 1ドリンク別
https://baroom.zaiko.io/item/366529
出演 / CAST
Joe Armon-Jones
現行UKジャズシーンを代表するエズラ・コレクティヴのメンバーとしても高く評価され、これまでに盟友ヌバイア・ガルシアとの共演、ジョルジャ・スミス / モーゼス・ボイド / ジョージア・アン・マルドロウらとのコラボレーションやフィーチャリング、高次元のソングライティングやキーボーディストとしての活動など多岐に渡り才覚を発揮。近年では自身のレーベル「Aquarii Records」からダブをテーマにしたシリーズ作品『Wrong Side Of Town』、ジャマイカの伝説的DJランキン・ジョーとの共作『Ceasefire』をリリース。
https://www.beatink.com/artists/detail.php?artist_id=2358

Takeshi Kurihara|栗原健 (Saxophone, Machines)
中学生の頃、50年代の黒人音楽やロカビリーに憧れて土手でサックスを吹き始める。即興と電子楽器を組み合わせたSOLOの他、SOIL&"PIMP"SESSIONS, KYOTO JAZZ SEXTET, 清春などに参加し国内外で演奏。太くアーシーな音色が好評を博している。Saxophoneと機械で新たな音像を探求中。
https://linktr.ee/takeshikurihara

AFTER THE SHOW BAR SPACE MUSIC SELECTOR
Mizuki(NoNations)
10代半ばに聴いたディープハウスの洗礼を受け、間も無くDJキャリアをスタート。原点となるハウスミュージックを軸としながら、UK仕込みのブロークンビーツやフュージョン、ソウル、ジャズといったジャンルを跨ぐクロスオーバーなプレイが世代を越えたオーディエンスに評価され、「BNP(Blue Note Place)」のオープニングイベントに抜擢されるなど、ジャンルや場所の際限無く活躍は多岐に渡る。現在はインターネットラジオ「Tsubaki fm」でのレギューラーホストや、次世代ジャズコレクティブ「No Nations」の一員としてジャズを切り口に様々なプロジェクトを進行中。
共催:TSUBAKI fm / 株式会社フェイス


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