人間椅子、2本立てライブ映像作品『バンド生活三十五年 怪奇と幻想』を11月リリース

人間椅子が11月13日、2024年春のワンマンツアー＜バンド生活三十五年～猟奇第三楽章～＞ファイナルと、過去のブートレッグライブ映像を収録した2本立て映像作品『バンド生活三十五年 怪奇と幻想』をリリースすることが発表となった。

◆人間椅子 画像

2024年春のワンマンツアー＜バンド生活三十五年～猟奇第三楽章～＞は全国7都市7公演の規模で開催されたもの。Blu-ray/DVDの2形態でリリースされるライブ映像作品『バンド生活三十五年 怪奇と幻想』は、ツアーファイナルのステージで、「今日はカメラの台数も多く設置されているため、もしかしたら年内に映像作品としてお目にかかるかもしれません！」と、和嶋慎治(Vo＆G)がMCで映像化を仄めかしていたものが、実現したかたちだ。




人間椅子単独ライブの映像作品は2021年6月23日にリリースされた『映画 人間椅子バンド生活三十年』以来。前述したように、春のワンマンツアー＜バンド生活三十五年～猟奇第三楽章～＞ファイナルにあたる4月24日の東京・EX THEATER ROPPONGI公演が余すところなく収録(約120分予定)される。これに加えて、過去の貴重なブートレッグライブ映像等を収録(約80分予定)した2本立てで届けられる。

人間椅子は今秋、音楽フェス出演やツーマンライブ開催を予定しているほか、10月29日の大阪umeada TRADを皮切りに、＜バンド生活三十五年 怪奇と幻想＞と題した全国8都市8公演の秋のワンマンツアー開催も控えている。