トニー・レヴィンのニュー・アルバムにロバート・フリップ、マイク・ポートノイらが参加
Goldmund100, CC BY-SA 3.0
元キング・クリムゾンのベーシスト、トニー・レヴィンのニュー・アルバム『Bring It Down To The Bass』に、キング・クリムゾンのロバート・フリップがゲスト参加しているという。
日本時間8月24日午前1時にタイトル・ソングをリリースするレヴィンは、YouTubeの説明欄で、同曲ではマヌ・カチェ(Dr)、ドミニク・ミラー(G)、ピート・レヴィン(Key)、アレックス・フォスター(Sax)をフィーチャーしているほか、アルバムにはロバート・フリップ、ドリーム・シアターのマイク・ポートノイ、デヴィッド・トーン、ジェリー・マロッタ、スティーヴ・ガッド、スティーヴ・ハンター、パット・マステロット、ジェレミー・ステーシーらがゲスト参加したことを明かした。
新作は、レヴィンにとって、2007年の『Stick Man』以来17年ぶり、通算7枚目のソロ・アルバムとなる。9月13日のリリースを予定している。
トニー・レヴィンは、元キング・クリムゾンのエイドリアン・ブリューが、彼がキング・クリムゾンに在籍していた時代の楽曲をプレイするために結成したバンド、BEATの一員で、9月12日からそのツアーがスタートする。BEATにはブリュー、レヴィンほか、ギタリストのスティーヴ・ヴァイ、トゥールのドラマー、ダニー・ケアリーが参加している。
Ako Suzuki