オーペス、5年ぶりの新アルバムからファースト・シングルをリリース

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スウェーデンのプログレッシブ・メタル・バンド、オーペスが、10月にニュー・アルバム『THE LAST WILL AND TESTAMENT』を発表することを告知し、ファースト・シングル「§1」をリリースした。

2019年リリースの『In Cauda Venenum』以来5年ぶり、通算14枚目のスタジオ・アルバムとなる『THE LAST WILL AND TESTAMENT』には、「§1」「§2」「§3」「§4」「§5」「§6」「§7」「A Story Never Told」の8曲を収録。フロントマンのミカエル・オーカーフェルトがプロデュースし、前作同様、オーペスとStefan Bomanが共同プロデューサーとしてクレジットされている。ジェスロ・タルのリーダー、イアン・アンダーソンとオーカーフェルトのティーンエイジャーの娘Mirjamがスポークンワードでゲスト参加しているという。


オーカーフェルトは、「僕は音楽を崇拝していると同時に嫌っている。この両面性が、自分独自のクリエイティブな道へ僕を導いている。そして突然、曲のコレクションが誕生する」「僕はこのアルバムがとても好きだ。そう言わねばならない。多分、誇らしいとさえ?」「僕は、僕らがこのアルバムでやったことにちょっと畏敬の念を抱いている」と、コメントしている。

『THE LAST WILL AND TESTAMENT』は10月11日にリリースされる。

Ako Suzuki
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