HAOIKA、テノール歌手“ジョン・健・ヌッツォ“とのコラボAL5月発表
クラシック音楽とエレクトロニックミュージックの驚くべきコラボレーションが実現した。
◆HAOIKA&ジョン・健・ヌッツォ 関連&画像
2000年に世界三大歌劇場であるウィーン国立歌劇場でデビュー、その後日本ではNHK大河ドラマ「新撰組!」のメインテーマの歌唱と2度の紅白歌合戦への出場などでも知られるトップテノール歌手、ジョン・健・ヌッツォと、インディペンデントな立場で独自の音楽を追求し続け、”MUTEK.JP””SXSW”など国内外フェスや芸術祭で活躍するHAIOKA。両者が交わり、5月下旬にアルバムをリリースすることを発表した。HAIOKAのBandcampでは収録曲の先行試聴と予約販売がスタートしており、ドイツ・ベルリンのレーベル”Emerald&Doreen”からのリリースとなる。
ジョン・健・ヌッツォがHAIOKAに声をかけたことから始まり、約2年の制作期間を経て完成された作品は、これまでのポストクラシックやネオクラシカルと一線を画す、かなり前衛的で実験的な内容。先行公開されている収録曲「Neon Lights」では、シンセサイザーとオーケストラインストゥルメンツが奏でるハーモニーの中で、斬新にアレンジされたクラシックボーカルが印象的で、アルバム全体でどのような音楽世界になっているのか期待が高まる。
HAIOKAがこれまで得意としてきた“時間と時間を音楽で繋ぐ”スタイルが、今作ではクラシックボーカルをキャンバスにどのように描かれるのか。クラシカルクロスオーバーというジャンルが定着して久しいが、新たなジャンルクロスオーバーの可能性を拡げる作品になるに違いない。
『East Wind』
Emerald & Doreen Records
全9曲収録
■Tracklists
1.Fire In Rain
2.Neon Lights
3.Yozora Ni Ochiru
4.East Wind
5.My Screaming
6.Itsu No Mani
7.Drifted Away
8.Flags
9.Blowin' In The Wind Of Love Again
◆HAIOKA bandcamp
◆ HAIOKA オフィシャルサイト
◆ジョン・健・ヌッツォ オフィシャルサイト
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