【インタビュー】「DAM CHANNEL」20代目MCに森 香澄、サポートMCにチャンカワイが就任「プライベートな部分も引き出せたら」

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■親近感を感じていただけると思います

──ちなみに子供の頃よく聴いていた曲や最近お気に入りのアーティストなど、具体的にお聞きしてみたいのですが。

森 香澄:結構昔から幅広かったんですけど、小学生の頃なんかはモーニング娘。さんが大ブームでよく聴いてました。そこからはAKB48さんとか、いわゆるアイドル全盛期みたいな感じでしたからね。もちろんカラオケでも歌ってましたけど、母親とよくカラオケに行っていたので、松田聖子さんとかも歌っていました。おばあちゃんと一緒に演歌とか、美空ひばりさんの曲を歌ったりもしていたし、歌謡曲とかも歌ってましたね。そこは今もあんまり変わらないです。アイドルさんはずっと好きなので、カラオケでは歌って踊るし、ライブもめちゃくちゃ行きます。

──推しのアイドルが沢山いらっしゃるとか(笑)。

チャンカワイ:ちょっと小耳に挟んだんですけど、スケジュールの話、ずっとマネージャーさんとしてましたからね。仕事も大変めちゃくちゃ忙しいけども、ちゃんと推しを守るための時間をどうするかっていう(笑)。

森 香澄:聞こえてました(笑)?私、生放送と収録の間に、リリイベ(リリースイベント)に行こうとしてました(笑)。


チャンカワイ:本気なんですよね(笑)。

森 香澄:本気なんです(笑)。=LOVEさん、FRUITS ZIPPERさん、日向坂46さんも好きだし、乃木坂46さんも来月行かせていただきます。あとは、韓国。TWICEさんも好きだしIVEさんも好きだし、LE SSERAFIMさんも好きだし、BLACKPINKさんも好きだし、キリがないですね(笑)。

──では、チャンカワイさんのカラオケのオハコは?

チャンカワイ:オハコっていうオハコはもう封印してしまいました。結婚してもうすぐ10年なんですけど、自分のために歌うというよりは、(子供達のために)どの童謡を探すかみたいな感じなんで(笑)。

──槇原敬之さんがお好きだとか。

チャンカワイ:そうですね。人生の教科書は槇原敬之さんです。

──気がついたらよく聴いているみたいな曲はありますか。

チャンカワイ:僕、小学生の頃に親父の車で流れていた、さだまさしさんの曲がずっと頭にあって。今自分が親になってさだまさしさんを聴くと、「親父はこんな気持ちで聴いてたんやな」ってすごく思うんですよね。いい曲だなって思うし、もう1回リスタートできるような気持ちを、さだまさしさんに頂いている感じがしますね。


──では最後になりますが、改めて「DAM CHANNEL」の見どころや意気込みなどを聞かせてください。

森 香澄:新曲をリリースされるアーティストさんなどが来てくださってお話を聞いていくんですが、楽曲の魅力はもちろん、そのアーティストさんのちょっと素の部分といいますか、プライベートな部分も引き出せたらと思っています。親近感を感じていただけると思いますし、他の曲も聴いてみたいなって気持ちになるのかなと思うので。そういう部分も引き出せるように頑張りたいなと思っています。

チャンカワイ:カラオケって、歌詞も見ることができますよね。(文字として見ると)こういう字を使ってたんや!とかいうこと多くないですか?そういう感動をアーティストさんにぶつけたりできるって、すごくワクワクします。そしてそのピックアップした歌詞をアーティストさんが「こういうふうに歌ってほしい」っていう話なんかもお伝えできると思うので、歌っていうものを二重三重に愛せる空間になっていくと思うんですよね。4月からの「DAM CHANNEL」もぜひ楽しんでもらいたいなと思います。

取材・文◎山田邦子
撮影◎淵上裕太


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