福岡在住宅録SSW・山本海、1年2ヶ月ぶりとなる新曲「感覚」

福岡在住の宅録シンガーソングライター・山本海が、約1年2ヶ月ぶりとなる新曲「感覚」を配信リリースした。

同曲は、シンガーソングライターであり、作詞作曲、歌、演奏、録音やジャケットデザインなど全て一人で手掛けるトータルプロデューサーでもある山本海の音楽性と、彼ならではの深い洞察力、気づきを存分に堪能できる楽曲に仕上がっている。

アコースティックな肌触りのエレキサウンドというべきか、エレクトリックな耳触りのアコースティックサウンドというべきかわからない絶妙なサウンドと心地よいグッドメロディ、そして僅か90文字の歌詞で表現された深みと奥行きのある考察は、哲学的な論文を感覚的な詩に落とし込んだようなミニマルな美しさがある。

「なにかおぼつかないことについて考えていたとき、自分と周りが同化したように感じられたので書いた曲です。それは端的に言うと周りを心底大切に思えたということですが、そういった感覚もまたエゴであるという態度で世に出すことにしました。気分は良いです。よろしくお願いします」──山本海


◆山本 海 オフィシャルTwitter