岡野昭仁(ポルノグラフィティ) 、1stアルバムにSUPER BEAVER柳沢亮太提供楽曲「指針」収録

岡野昭仁が様々なジャンルのアーティストと一緒に音楽を探訪する「歌を抱えて、歩いていく」 プロジェクト初となるアルバム『Walkin' with a song』（8月23日発売）の楽曲提供アーティストが新たに発表された。

今作は、昨年リリースした岡野昭仁×井口理（King Gnu）×BREIMENのコラボレーションとしても話題となった楽曲「MELODY (prod.by BREIMEN)」をはじめ、既発曲の「光あれ」「Shaft of Light」「その先の光へ」を収録。そして先日発表されたn-buna（ヨルシカ）作詞・作曲による「インスタント」、小原綾斗（Tempalay）作詞・作曲による「芽吹け」、またポルノグラフィティのライヴやレコーディングで多くの楽曲のベースを担当している山口寛雄作曲、様々なアーティストに作詞曲を提供している市川喜康作詞による「GLORY」が収録される。

今回、第2弾の楽曲提供アーティストとしてSUPER BEAVER柳沢亮太作詞・作曲による「指針」が収録され、7月26日に先行配信することが発表された。岡野は2021年に開催した配信LIVE2021＜DISPATCHERS vol.2＞にてSUPER BEAVERの「人として」をカバー。SUPER BEAVERそして柳沢亮太の楽曲に魅力を感じている中、本アルバムを制作することが決まり、楽曲提供をオファーする流れとなった。「自分が抱いているイメージで制作。懐かしさとともに、でもまた一歩踏み出せるような空気感を創り出せたら」と柳沢は楽曲を制作したという。真っすぐで力強く、そして改めて自分自身と向き合いたくなるような楽曲に仕上がっている。

▲SUPER BEAVER柳沢亮太

今後も、豪華アーティストによる楽曲提供の発表があるので、期待して欲しい。

また、今回の『Walkin' with a song』のジャケットはイラストレーターの平沼久幸氏が担当。初回盤は岡野昭仁の人物像を、そして通常盤は収録楽曲それぞれのモチーフをビジュアル化した10個のイラストがちりばめられたジャケットとなっている。どの曲がどのモチーフとして描かれているのか、歌詞から連想し探すのも楽しいジャケットだ。

▲アルバム『Walkin' with a song』初回生産限定盤

▲アルバム『Walkin' with a song』通常盤