リサ・マリー・プレスリー、死因が明らかに

ポスト

今年1月に54歳で急逝したリサ・マリー・プレスリーの死因が明らかになった。

◆リサ・マリー・プレスリー画像

ロサンゼルス郡の監察医は木曜日(7月13日)、小腸閉塞が原因だったと発表した。『People』誌が入手した報告書によると、数年前に受けた肥満外科手術後に生じた癒着が小腸を閉塞させ、それが心拍停止をもたらしたという。この種の手術において腸閉塞が起こり得ることは、長期合併症として知られているそうだ。

リサ・マリーは1月12日、米ロサンゼルスにある自宅で心停止の状態に陥り、搬送された病院にて息を引き取った。その2日前には、ゴールデングローブ賞の授賞式に出席したばかりだった。

1月22日に父エルヴィス・プレスリーの邸宅だった米メンフィスにあるグレイスランドで告別式が執り行われ、父や祖父母の墓がある敷地内のグレイスランド・メディテーション・ガーデンで、2020年に27歳で亡くなった息子ベンジャミンの隣に埋葬された。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報