Cö shu Nie、中村未来が初めてコンセプト・原案を手掛けた「no future」MV公開

本日より配信がスタートしたCö shu Nieの新曲「no future」のミュージックビデオが公開された。

およそ1年振りのリリースとなる今楽曲のミュージックビデオは、Vo.中村未来が初めてコンセプト・原案を手掛け、ディレクション・制作をクリエイティブコレクティブOFBYFOR TOKYOが担当し、同所属のYUKARIが監督を務めた。未来に希望が持てず、憂鬱な日常を送る心情をストレートに書き下ろした楽曲の世界観を表現。共感性の高い歌詞同様にシンプルに描いたストーリーとさまざまなギミックが随所に施された見応えのある映像に仕上がっており、気怠い表情で演じる中村未来が印象的だ。

今作ミュージックビデオについて中村は、「朝起きた瞬間から「今日は駄目だ」って日もあって、そういう日は自分を責めちゃうし孤独を感じる。みんな頑張ってるのに僕は駄目だとか思っちゃったり、自分が世界に置いてかれてるような疎外感もある。それでもわたしたちは生きてるし、罪悪感を感じる必要なんてないから、一日歌って過ごせたらな。MVでは、もう何も考えずにポテチを食べてダラダラすることに決めた一日と、周りで起こってるカオスを描きました。YUKARI監督の映像美を楽しんで貰えたら嬉しいです」とコメントしている。中村未来×YUKARIが3度目のタッグを組んだ今作で魅せる新たなCö shu Nieの世界をたっぷりと堪能して欲しい。



なおCö shu Nieは今年、Billbord公演を成功に収め、7月2日はロサンゼルスで開催される＜Anime Expo 2023＞で初の海外公演に出演。8月には大型アニメフェス＜アニサマ2023＞への出演も決定し、9月からは全国ツアー＜Cö shu Nie Live Tour 2023-unbreakable summer-＞を開催するなど各方面で精力的に活動を展開する。