スリップノットのショーン・クラハン、早くもステージに復帰
Photo by Anthony Scanga
先週水曜日(6月7日)、病の妻に付き添うため、しばらくツアーから離れると告知したスリップノットのショーン・クラハンが、日曜日(11日)に英国で開かれた<ダウンロード・フェスティバル>でバンドのパフォーマンスに参加した。
◆スリップノット画像
クラハンはスリップノットのヨーロッパ・ツアー初日に、「俺は、健康上の問題に対処中の妻をサポートするため、家(*アメリカ)に戻った。ツアーにはできる限り早く復帰する。俺らは以前にもこういうことを切り抜けてきた。そしていつもの通り、愛と支援に感謝している。すぐに会おう」との声明を出した。
<ダウンロード・フェスティバル>は同ツアー4日目の公演で、スリップノットはこの後、火曜日(13日)にオランダ・アムステルダムでパフォーマンス予定。クラハンの復帰が一時的なものなのか、継続するのか、現時点、コメントはなされていない。
クラハンは2005年、数公演に参加しなかったとき、妻がクローン病により入院したためだと『Des Moines Register』のインタビューで説明していた。
スリップノットは先週金曜日、新EP『Adderall』をサプライズ・リリースした。
Ako Suzuki