全米アルバム・チャート、Stray Kidsが3作目の1位

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(C) JYP Entertainment

今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、韓国のボーイズ・グループStray Kidsの最新スタジオ・アルバム『★★★★★ (5-STAR)』が初登場で1位に輝いた。昨年リリースしたミニ・アルバム2作『ODDINARY』と『MAXIDENT』に次ぐ3作目の全米No.1獲得となった。

◆Stray Kids画像

2位は変わらず、モーガン・ウォーレンの『One Thing At A Time』がキープ。3位には、米ナッシュビル出身のシンガー・ソングライター/ラッパー、Jelly Rollの新作『Whitsitt Chapel』が初登場。20年以上、音楽活動を続けてきた彼にとって初の全米トップ10ヒットが誕生した。

今週は、韓国出身のグループ2組がトップ10入りしており、ENHYPENの新ミニ・アルバム『DARK BLOOD』が4位につけた。昨年夏にリリースしたミニ・アルバム『MANIFESTO : DAY 1』(6位)に続く2作目の全米トップ・ヒットとなった。

今週はこのほか、アニメーション映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』のメトロ・ブーミンが監修したサウンドトラックが7位、UKで1位に輝いたフー・ファイターズの『But Here We Are』が8位、ラッパー、Moneybagg Yoのミックステープ『Hard To Love』が10位に初登場している。



Ako Suzuki
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