トゥパック・シャクール、ハリウッドの殿堂入り

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米ロサンゼルスのハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに、トゥパック・シャクールの名を刻んだ星が埋め込まれることが発表された。

◆トゥパック画像

セレモニーは現地時間6月7日午前10時半から開かれ、その模様はウォーク・オブ・フェイムの公式サイト(walkoffame.com)からライブ配信される。iHeartMediaのラジオDJ、ビッグ・ボーイが司会を務め、トゥパックと彼の母でブラック・パンサー党に属した活動家だったアフェニ・シャクールさんを描くドキュメンタリー・シリーズ『Dear Mama』(2023年)を監督したアレン・ヒューズ、アフェニさんの友人でトゥパックの名付け親的存在だった著述家/活動家のJamal Josephがスピーチを行い、家族を代表してトゥパックの妹Sekyiwaさんがアワードを受け取るという。

トゥパックはレコーディング・カテゴリーで栄誉を称えられ、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに設置される2,758番目の星となる。

トゥパックは1996年9月に銃撃され、25歳の若さでこの世を去った。今月16日は52回目の誕生日にあたる。



Ako Suzuki
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