ア・スカイリット・ドライヴの初代ヴォーカリスト、ジョーダン・ブレイクが36歳で死去

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米カリフォルニア出身のポスト・ハードコア・バンド、ア・スカイリット・ドライヴのオリジナル・ヴォーカリストだったジョーダン・ブレイクが、5月1日に亡くなった。36歳だったと伝えられている。

◆ア・スカイリット・ドライヴ画像

ア・スカイリット・ドライヴのオリジナル・ラインナップは月曜日(1日)、ジョーダンが今朝早く亡くなったと知らせねばならず、悲嘆に暮れている」と、インスタグラムを通じ、訃報を伝えた。

「ジョーダンは、エモ/ポスト・ハードコアのミュージック・シーンにおける先駆者だった」「彼の語るべきストーリーは、歌詞の中で読み、彼の声の中で聴き、彼の動きの中で目にし、君らの心の奥で感じることができるだろう。俺らは、共に分かち合った思い出と音楽を、この先永遠に大切にしていく。ジョーダン、愛してる。いつか会おう、ブラザー。“Always in our Hearts”」と追悼の言葉を綴っている。

ア・スカイリット・ドライヴは2022年、デビューEP『She Watched The Sky』(2007年)の15周年を記念し、オリジナル・ラインナップで数公演を開催した。

ジョーダン・ブレイクは2005~2007年に在籍し、デビューEPを制作したが、その年の終わり、健康面の懸念からバンドを脱退した。



Ako Suzuki
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