EBiDAN、哀川翔との対談動画公開

EBiDANメンバーと哀川翔の対談動画が、4月25日にYouTubeのスターダストチャンネルにて公開された。

◆哀川翔×EBiDAN対談動画

今回は超特急のリョウガとユーキ、そしてONE N’ ONLYのTETTAの3人で、「前略、道の上より」のカバーに対する感想や、一世風靡セピアのメンバーとして活動していた時代の話を哀川翔に深堀りした。衝撃的な裏話からEBiDANメンバーに対するアドバイス、世代を超えてのシンパシーも飛び出し、恒例の“ソイヤじゃんけん”による爆笑の結末まで、1秒も見逃せない映像となっている。



一世風靡セピアのメンバーとの対談動画は、リーダーだった小木茂光に始まり、柳葉敏郎、春海四方と現在までに3本が公開されている。第4弾での登場となった哀川翔は、子どものころからテレビでおなじみの人物を前に緊張するリョウガ、ユーキ、TETTAに、これまでの面々と同じく気さくに応対。哀川は「カバーをしてもらえると、また楽曲が生きるので、すごく嬉しい」という言葉に続き、楽曲冒頭の和太鼓に対するこだわりや、台風の中でも路上パフォーマンスを行った漢気あふれるエピソードも披露した。

また当時の哀川ならではの豪快な裏話に、思わず3人が爆笑する一幕もあった。TikTok投稿用に「前略、道の上より」の音源に合わせ、EBiDANメンバーとじゃんけん対決する“ソイヤじゃんけん”も終始笑いの渦だった。一方で「地位も名誉も金もないが時間だけある。だから時間を有効活用しようと路上に出た」という原点を語ったり、遠慮しがちなTETTAへの心強いアドバイスがあったりと、偉大なる先達としての頼もしさも見せている。

8月11、12日に東京・国立代々木競技場 第一体育館で行われる＜EBiDAN THE LIVE 2023＞では、48人で「前略、道の上より」をお披露目を予定しているEBiDAN。ユーキに助言を求められた哀川は「とにかく全力！」ときっぱり。「この1曲が終わったら倒れてもいいってくらいの全力感」という言葉を胸に、当日は死に物狂いで挑むEBiDANメンバーのパフォーマンスに注目だ。