Electro-Harmonix、JHS Pedalsが1970年代へのオマージュとしてデザインしたオクターヴ・ファズ「Lizard Queen」

「Lizard Queen」は、JHS Pedalsのジョシュ・スコットとグラフィックデザイナーのダニエル・デンジャーがElectro-Harmonixのデザイン全盛期である1970年代へのオマージュとしてデザインしたのが原型となっているオクターヴ・ファズだ。

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本機は、Electro-Harmonixのエンジニアによって命を吹き込まれたナノサイズのペダルであり、ジョシュによるオリジナルの回路設計のトーンとバイブスをすべて受け継いでいる製品。EHXファズの血統にインスパイアされたトーンは、2022年にJHS Showで初めて紹介されたオリジナルデザインの息吹をそのままに、独自のアナログオクターブアップ回路を搭載。これにより、これまで聞いたことのない全く新しいユニークなファズサウンドが誕生したと言える。さらに本機にはダニエルがデザインしたEHXにインスパイアされたビンテージのグラフィックが採用されているのも特徴だ。

EHXナノサイズシャーシに収められた本機は、Volume、Octave、Balanceのノブを備えた固定ゲインファズペダル。Volumeは全体の出力ボリュームレベルをコントロール。Octaveはオクターブアップ信号のレベルをゼロからカオスなフルオクターブまで調整しリズム・サウンドやリード・サウンドを強調するのに最適。Balanceはより滑らかなShadowと、荒々しくバイト感のあるSunの間で、トーンバランスを設定しBalanceコントロールの効果は、Octaveが高く設定されている場合に特に顕著だ。



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