フェンダー、羊文学 塩塚モエカとのパートナーシップを発表
フェンダーが、オルタナティブロックバンド“羊文学”のヴォーカル&ギターを務める塩塚モエカと、“フェンダーアーティスト”パートナーシップを結んだことを発表。今後、塩塚モエカの音楽活動をあらゆる側面からサポートしていく。
『アーティストは天使であり、彼らに飛ぶための翼を与えることこそが、我々の使命である』ことがフェンダーのポリシー。日本人アーティストへのサポート活動の一環として、ジャンル・年齢問わずギターやベースの繁栄に貢献する国内のアーティストとパートナーシップを組み、楽器・機材の提供、修理、メンテナンスなど、楽曲制作からライブパフォーマンスまで、音楽活動における様々な場面でのサポートを行う。フェンダーは、この“フェンダーアーティスト”パートナーシップを通じて、これらのアーティストの“音楽の旅路”を支援することにコミットしている。
塩塚モエカは、繊細ながらも力強いサウンドでオルタナティブロックバンドとして人気を集める”羊文学”のヴォーカル&ギターを務めるほか、ソロ活動やモデルとしてファッション雑誌の表紙を飾るなど、音楽活動にとどまらず幅広く活躍。中学生の時にギターを始めた彼女が、2年生の時に初めて買ってもらったフェンダーのギターが水色のストラトキャスターでした。そして今でもメインギターとしてソニック・ブルーの『Fender USA American Vintage ‘65 Jaguar』を愛用しており、長年にわたりフェンダーとのつながりを持つ。華麗なギタープレイと透き通ったヴォーカルで確かな実力を持ち合わせながら、作曲・作詞も手掛けている彼女は、幻想的なパフォーマンスと彼女にしか生み出せない独創的な音楽世界で多くのファンを魅了し続けている。
●塩塚モエカ コメント
「フェンダーは、ギターという楽器を知ったときから憧れの存在でした。初めてフェンダーのギターで演奏したのは、13歳のときに友達が持っていたテレキャスターでした。その音の煌めきは、小さなアンプで鳴らしたときでさえ、はっきりとわかりました。自分のメインギターとしてのフェンダーとの関わりは、14歳のときに両親に買ってもらった、水色のストラトキャスターから始まり、もちろん現在でも続いています。今メインで使っているのは、大学生のときに初めて自分で買った、American Vintageのジャガーです。このギターに出会うまでに、いくつか他のブランドのギターを試奏しましたが、楽器屋さんで偶然このギターを勧められたとき、自分の欲しかった音はまさにこれだ、と直感しました。フェンダーの煌めきと強さを兼ね備えたサウンドは唯一無二で、いつも私の理想を具現化してくれます。私は、これからもフェンダーのギターと共に、沢山のワクワクするような音楽を作っていきたいです。フェンダーアーティストという、素晴らしいメンバーの中に私を迎え入れてくださった、フェンダーの皆様に心より感謝致します。」
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