神はサイコロを振らない × asmi、“冬の大三角形”第二弾でコラボ曲「朝靄に溶ける」

神はサイコロを振らない × asmi名義によるコラボレーション楽曲「朝靄に溶ける」が12月16日、デジタルリリースされることが発表となった。これは、神はサイコロを振らないの3ヶ月連続新曲デジタルシングルリリース企画『Monthly Winter Release “冬の大三角形”』の第二弾となるものだ。

◆神はサイコロを振らない 画像 / 動画

コラボアーティストに迎えられたasmiは、 関西最大の十代才能発掘プロジェクト『十代白書2020』にてグランプリ獲得したシンガーソングライターだ。音楽プロジェクト『MAISONdes-メゾン・デ-』にて「ヨワネハキfeat. 和ぬか, asmi」をリリースし、2021年のTikTokでの楽曲投稿数1位を獲得、asmi名義の楽曲「PAKU」はTikTok流行語大賞2022にノミネートされるなど、“SNSで最も使われる歌声”の異名を持つ。

神はサイコロを振らない × asmi名義によるコラボレーションは、神サイ単独楽曲の全作詞作曲を担当する柳田周作(Vo)の要望から、asmiへコラボレーションを打診。asmiがこれを快諾したことで実現したもの。楽曲「朝靄に溶ける」はasmiが歌うことをイメージして、一からデモ制作をスタートさせたという。その物語は、男女に別れが訪れるようなシーンから始まり、最後にはもういつ会えるかも分からない中、まるで明日にでも会えるような言葉を交わす二人。楽しかったこと、楽しくなかったこと、何の変哲もなかったこと。日々の記憶を探りながら、別れても一緒にいた日々の意味は残り続ける──。男女の目線、それぞれの角度から描かれたコラボレーションならではの楽曲であり、冬から冬の終わりをイメージするような楽曲だとのこと。


「朝靄に溶ける」は12月16日のデジタルリリースに先駆けて、本日2022年12月1日よりTikTokで先行配信がスタートしたほか、TikTokオフィシャルアカウントなどから柳田とasmiによるアカペラ動画、オフィシャルSNSにてレコーディングオフショットが公開されるなど、次々と作品情報や関連映像などがアップされている。以下に、神はサイコロを振らないの柳田周作とasmiのコメントをお届けしたい。

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「透明なガラスの中で甘酸っぱさがゆらゆら揺れているような、唯一無二の、彼女にしかない天性の声に一耳惚れをしてしまいました。そんなasmiさんと共に詞を書き、歌に命を吹き込んでいく時間は最高の経験になりました。それぞれの記憶を辿りながら、それぞれの過去と対峙する。この楽曲が、多くの人の心に溶けていく様を楽しみにしています」──柳田周作

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「送られてきたdemoを初めて耳にしたとき、複雑に絡み合った感情がブワッと涙と一緒に溢れて止まらなくなって、手紙のお返事を書くようにすぐに歌詞のイメージが膨らんでいきました。神はサイコロを振らないの皆さんとこのような楽曲を歌えたこと、本当に嬉しく思います。この曲を聴いた皆さんの心に、最後にはあたたかい風が吹き込みますように」──asmi

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なお、11月25日にリリースされた『Monthly Winter Release “冬の大三角形”』第一弾「キラキラ」は、アッパーかつノスタルジックなロックチューンであり、日本テレビ系新型ゲームバラエティ『スカウトモンスターズ』のテーマソングに起用されている。同番組出演者からのコメントも以下の「キラキラ」情報欄にお届けしたい。Monthly Winter Release “冬の大三角形“第三弾は2023年1月にデジタルリリースされる予定だ。