Horse Lords、新作AL『Comradely Objects』から先行3rd SG「Zero Degree Machine」リリース&MV公開
反復とポリリズムを駆使し、マス/ポストロック+プログレ+フリー・ジャズとでも形容できそうなスリリングで中毒性の高いインストゥルメンタルを構築するHorse Lords。
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ボルチモアのアンドリュー・バーンスタイン(サックス、パーカッション、エレクトロニクス)、マックス・アイルバッヒャー(ベース、エレクトロニクス)、オーウェン・ガードナー(ギター、エレクトロニクス)、サム・ハーバーマン(ドラム)による4人組なるインストゥルメンタル・バンドである彼らが、NYの名門“RVNG Intl.”と契約して11/4にリリースする通算5枚目となる新作アルバム『Comradely Objects』から先行サード・シングルとしてアルバム冒頭を飾る「Zero Degree Machine」がリリース、合わせてミュージック・ビデオも公開された。
『Comradely Objects』は、バンドがコロナ禍でツアーから遠ざかっている間に作曲・録音されたもので、「Zero Degree Machine」はスタジオで時間をかけ、慎重に新作を形作った証拠となるもの。「Zero Degree Machine」の目まぐるしいリズムのエネルギーは、バンドの最高の瞬間を刺激し、新たな次元に昇華させている。
「Zero Degree Machine」のミュージック・ビデオはボルチモアを拠点とする映像作家コーリー・ヒューズによって制作された。ヒューズは、かつてボルチモアのダウンタウンにあったブルータリズム様式のマッケルディン広場噴水を3Dモデルとして蘇らせ、「選ばれたオブジェクトがカメラに向かって踊る」ようにしている。
『Comradely Objects』
PLANCHA / RVNG Intl. ARTPL-182 2,200円+税
※日本独自CD化
※解説付き
■Tracklist:
001. Developers
02. Hung Rose
03. Teams
04. The Youniverse
05. Shatters
06. Chroma
07. Strange Gravev08. Unanswered Prayers
09. Watermarks
10. Jabba
11. First Breath
12. Waterfall End Sequence
◆Horse Lords オフィシャルサイト