【インタビュー】秋奈、『ナナシス』KARAKURIミニアルバム&パシフィコ横浜公演に「夢見ていたことが全部実現」
西暦2034年を舞台に、アイドルやアーティストたちの葛藤や活躍を描くスマホ向けアプリゲーム『Tokyo 7th シスターズ』(略称:ナナシス)。作中で、トップアーティストとして活躍しているのが、空栗ヒトハ/フタバによる双子ユニットKARAKURIである。そのKARAKURIがミニアルバム『Re:SONANCE』をリリース。10月23日には、パシフィコ横浜で<KARAKURI 1st Live Re:SONANCE>を行う。空栗ヒトハ/フタバを演じ、KARAKURIとして数々のライブを経験してきた声優の秋奈に、キャラクターのこと、そしてミニアルバムについてとライブへの意気込みを聞いた。
◆撮り下ろし画像
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■KARAKURIの名に恥じないように
── <Animelo Summer Live 2022 -Sparkle->でのKARAKURIのパフォーマンス、素晴らしかったです!
秋奈:まさかアニサマに出演できるとは思っていなかったです。ナナシスとして外部のイベントに参戦することはあまりなく、KARAKURI from Tokyo 7th シスターズとして、<ANIMAX MUSIX 2021>に参加したのが初めてでした。そのときはKARAKURIのみの出演だったのですが、今回は4Uや777☆SISTERSたちも一緒で、楽屋がとても賑やかだったので、緊張もほぐれてリラックスすることができました。そんな温かい仲間に囲まれて、アニサマのステージに立てたことがとても嬉しいです。すごいと思った演出が、スクリーンが写し鏡みたいになっていて、私が双子のように映っていたんです。また、真ん中のスペシャルステージでライブをしたのは、KARAKURIが、Tokyo-7th(トーキョーセブンス)という都市でトップアーティストという存在だからということでした。アニサマがナナシスの世界観を崩さないようにステージ演出を考えてくださったことがとても嬉しかったですし、感謝の気持ちでいっぱいです。そして真ん中のステージだと皆さんの顔もよく見えて、ナナシスのTシャツを着てくれている方も見えたので、それも本当に嬉しかったです。
── ああいう大きなステージに立つとき、空栗ヒトハ/フタバという存在は、心強い支えになっているのですか?
秋奈:心強いというよりは、KARAKURIの名に恥じないようにしたいというのが一番にあります。ヒトハとフタバが支えてくれている気持ちはあるけど、2人はトップアーティストという存在なので、見ている方のイメージを崩したくないんです。だから2人に追いつこうという気持ちでステージに立っている、というほうが大きいです。
── 今回、KARAKURIとして、アルバム発売とライブが開催されることを知ったときはどんな気持ちでしたか?
秋奈:(作中で女子高生ガールズバンドとして活躍する)4Uのみんなが「言うだけはタダだからどんどん言っていくんだ!」という話をしていたので、私も思い切って「KARAKURIでアルバムを出す予定って、あるんですかね?」と、スタッフさんに聞いてみたことがあるんです。そしたら何ヶ月か経って、発売が決定して、曲作りを始めていますと言われました。そのときは「ホントですか!」って、とっても嬉しくて飛び跳ねたんですけど、まさかライブまで開催するとは思っていなくて!! 本当にやるんだ、夢見ていたことが全部実現しちゃったよ……と思いました。
── やはり言ってみるものですね(笑)。
秋奈:そうですね(笑)。ただ、これまではライブの中で、KARAKURIは何曲か歌って捌ける、という感じだったんです。でも、今回のライブはKARAKURI単独のライブになるので、いつも以上に凄い緊張やプレッシャーはあります。でも、私が未成年の頃からヒトハとフタバと一緒に色んな景色を見てきて、2人にたくさん支えられてきて、共に人生を歩んできた感覚が強いんですね。なので、KARAKURIの魅力を表現できることは、声優として本当に身に余る光栄です。
── ではまず、KARAKURIのヒトハとフタバについて、どんな子なのかを教えてください。
秋奈:KARAKURIは、ナナシスの中では唯一アーティストという立ち位置で、カッコいい曲、流行りに流されない独特な言い回しの歌詞や曲調が多いんです。それがKARAKURIにしか出せない世界観だし、魅力なのかなと思います。キャラクターのヒトハとフタバは、クールなイメージもあるんですけど、ゲームのストーリーを読んでいくと、結構おちゃめで抜けているところがあったりするんです。そういうギャップもかわいいなと思います。
── 13歳らしさ、ですよね。
秋奈:ステージに立っているときはすごくクールでカッコいいけど、普段は凄くかわいらしいんですよね。でも、2人の育ってきた境遇は複雑で、こんな過去があったんだ! と思ってしまうような感じなんです。その境遇がクールな性格と直結しているんですけど、とてもかわいい13歳の女の子なんです。
◆インタビュー(2)へ
1st Mini Album『Re:SONANCE』
2022年9月27日(火)発売
■初回限定盤
封入特典 / ジャケットアクリルスタンド
DN-152338 / ¥3,630円(税込)
■通常盤
DN-152339 / ¥2,640円(税込)
【収録内容】
01.Re:SONANCE
02.Zenith
03.Binocular Vision
04.Synergistic White
05.Raise One's Voice
06.Bluenote Theory
07.Mirai Konzert
Mini Album『Re:SONANCE』特設サイト:https://t7s.jp/release/cd/t7s_57/index.html
<KARAKURI 1st Live Re:SONANCE>
会場:パシフィコ横浜 国立大ホール
出演者:秋奈(空栗ヒトハ / フタバ役)
<チケット>
料金:全席指定 ¥7,700(税込)/オンラインチケット ¥4,400(税込)
一般販売:申込受付期間 10月8日(土)12:00から
オンラインチケット:申込受付期間 10月8日(土)12:00から
主催・企画:DONUTS
運営:キョードー東京
制作:FIREWORKS
<お問い合わせ>
●チケットに関するお問い合わせ
ローソンチケット問い合わせ窓口:https://l-tike.com/contact/
●公演に関するお問い合わせ
インフォメーションデスク:https://www.kyodotokyo.com/index.do
注意事項:未就学児入場不可
<KARAKURI 1st Live Re:SONANCE>特設サイト:https://t7s.jp/live/karakuri1stlive/
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