ルイス・キャパルディ、トゥレット症を患っていることを公表

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ルイス・キャパルディが、チック症状を伴う神経疾患であるトゥレット症を患っていることを明かした。

◆ルイス・キャパルディ画像

彼は今週初め(9月5日)、Instagramライブを通じ「僕はトゥレットなんだ。ずっとそうだったみたい」と、病を公表した。「肩がよくピクピク動く。TikTokなんかで目にしているはずだ。“なんで彼、動いているんだ?”って言われる。それはいいんだ。好奇心持つのはいい」

「コカインかなにかやってると思われたくないから、話すことにした」そうだ。「興奮したりハッピーだったり、ナーバスだったりストレスを感じると(肩に)チックが出る。僕はそれと共に生きていて、見かけほど悪くはない」が、「常に、新たな対処法を探ってる」そうで、肩にボトックスを打つ方法を試し、「少しマシになった」とも報告している。

その後、「Twitterではすごくナイスな人たちがいて、“彼みたいなプロフィールの人がこの病気について話したり、オープンにして関心を高めるなんて素晴らしい、最高のアンバサダー”って言ってくれている。ムムム……、アンバサダーに注目だな。トゥレットを患うみんな、やあ、僕が君らのリーダーだ」と冗談を交え、寄せられた反応について伝えている。

ファースト・アルバム『Divinely Uninspired To A Hellish Extent』と「Someone You Loved」が大ヒットし、どちらも2019年、英国の年間ランキングで1位に輝いたルイス・キャパルディは、今週金曜日(9月9日)、新作からの先行シングル「Forget Me」をリリースする。





Ako Suzuki
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