Maika Loubté × LISACHRIS、コラボEPリリース。鎮座DOPENESS、lIlIをフィーチャリング
Maika Loubtéと音楽プロデューサー・LISACHRISが、コラボEP「Hana炎」を7月27日にデジタルリリースすることを発表した。
LISACHRISが手がけたトラックを元に、9ヶ月に及ぶ2人の共同作業で完成した今作の表題曲「Hana炎」は、ラッパーの鎮座DOPENESSをフィーチャリングに迎えた楽曲。
ノスタルジックな雰囲気と熱波のあるロックなサウンドが日本の夏を彷彿とさせるも、反対にMaikaの冷たさのあるボーカルと厭世観のある歌詞により、湿度と冷気が入り混じったような空気感を作り出している。鎮座DOPENESSを迎えたことで、混沌とした現代を象徴するラブソングとも取れる夏のアンセムとなった。
2曲目に収録されている「emoh」はシンガーソングライターのlIlIをフィーチャリングに迎えた楽曲で、Maika Loubté、LISACHRIS、lIlIの三者それぞれの異なるボーカルが溶け合ったミニマムなエレクトロニックサウンドとなっている。
EPは新曲3曲に加えインストゥルメンタルの全4曲入りとなっており、いずれもどこか現実とは異なる世界線を持ったような楽曲が出揃い、Maika Loubtéの最新アルバム『Lucid Dreaming』の延長線上の世界観をも感じさせる。
LISACHRISとMaika Loubtéの個性のぶつかり合いと客演アーティストそれぞれの要素が加わり、「強くてエレクトリック」な作品に仕上がった。
アートワークは、日本を拠点に活動するアーティストのharune.hが手掛けている。
「Hana炎」
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Track list
1. Hana炎 feat. 鎮座DOPENESS
2. emoh feat. lIlI
3. メトロプレイヤー
4. メトロプレイヤー - Instrumental
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