キングスX、タイ・テイバーの“慎重なモニタリングが必要な病”でツアーを中止
キングスXは先週終わり、ギタリストのタイ・テイバーが医療検査で病気が見つかったため、9月にヨーロッパで予定していたツアーを中止すると発表した。慎重なモニタリングが必要で、医師からの忠告と潜在的治療に従い、しばらくアメリカに留まらねばならないという。
◆キングスX画像
テイバーは、病名は明かさなかったものの、事情を説明し、ファンを失望させてしまったことを謝罪した後「僕の予後はいいということを知ってほしい。アメリカでの公演は予定通りやるつもりだ。人生におけるこの変化に対処するにあたり、家の近くに留まり、リスクを抑えることができる。みんなからの愛と支援に感謝する」と綴っている。
7月終わりにニューヨーク州とペンシルベニア州で予定している3公演は開催し、その後、治療を始めるという。
キングスXは9月に14年ぶりのスタジオ・アルバム『Three Sides Of One』のリリースを予定している。
Ako Suzuki