ブリング・ミー・ザ・ホライズン、約10か月ぶり新曲リリース「俺たちは一つのコミュニティ」
ブリング・ミー・ザ・ホライズンの新曲「ストレンジャーズ」が日本時間7月7日にリリースされた。あわせてミュージック・ビデオも公開されている。
◆ブリング・ミー・ザ・ホライズン動画、画像
「ストレンジャーズ」は2021年発表の「ダイ・4・ユー」と同じく、EP「ポスト・ヒューマン」シリーズの第2章を構成する楽曲の一つになるという。2022年に入り、エド・シーランやマシン・ガン・ケリー、マスクド・ウルフ、シグリッドらとのコラボレーション楽曲が続々と届けられているが、単独名義での新曲は「ダイ・4・ユー」以来およそ10か月ぶりとなる。
オリヴァー・サイクス(Vo)は次のようにコメントしている。
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「この曲はLAでの長期にわたる曲作りの旅でできた曲なんだ。“俺たちは見知らぬ人だらけの部屋にいる”という歌詞が思い浮かんだとき、2つの意味を持つ歌詞だと思った──この曲をライブでパフォーマンスする時の気持ちを思い浮かべたんだ。ライブとはまさに、見知らぬ人たちがとてつもない繋がりを持つ瞬間で、まるでリハビリのようだから。
ロックダウンとパンデミックから徐々に解放されて、皆何かしらから立ち直っている時期だと思うし、たくさんの人が日々それぞれのトラウマと闘っていることも俺はよくわかっているから、一人じゃないということをとにかく強調したかった……そして俺たちはお互いを助け合う一つのコミュニティだってことを」──オリヴァー・サイクス
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ミュージック・ビデオは、ファンから匿名で寄せられたそれぞれのメンタルヘルスとの向き合い方のストーリーにインスピレーションを得て制作されたという作品。人それぞれの内なる闘いを表現し、“皆一人ではない”というメッセージを表現している。
シングル「sTraNgeRs」|「ストレンジャーズ」
https://BMTH.lnk.to/strangersNW
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