nowisee、12か月連続リリース最後の新曲「誉」リリース

クリエイターユニットnowisee（読み方：ノイズ）が、2nd period第12弾にしてシリーズ最後のシングル「誉」（読み方：ほまれ）を7月8日にリリースした。

◆「誉」MV

nowiseeは、「外見や実績に囚われず、鳴らす音楽の力で勝負したい」という思いから匿名性を貫き通しているため各メンバーの素性は明かしていないが、Strange Octave（Vocal）、Minimum Root（Guitar）、Add Fat（Guitar）、Turtle 7th（Piano）、Chotto Unison（Bass）、残酷 tone（Artwork）という1人の女性ボーカリストと5人の男性クリエイターの6名からなる。2021年8月8日に2nd periodとしての第一弾シングル「BUGS」をデジタルリリースし、12か月連続のデジタルシングルリリースを発表、ミュージックビデオを公開すると国内外から反響が届いているという。

今回の楽曲「誉」は、“何があっても鼓舞して前へ進んでいけ”という強いメッセージが込められた楽曲。連続リリースのファイナルに相応しい、nowiseeならでは皮肉な歌詞ではあるが、Strange Octaveの気持ちのこもったボーカルが印象的な応援歌だ。「誉」ミュージックビデオもnowiseeオフィシャルYouTubeチャンネルで公開。Strange Octaveの歌唱シルエットで全編構成されているが、2nd periodとしては初めて歌詞がミュージックビデオに表示されておらず、文字に気をひかれず、音の熱量と、まるでステージ上にいるかのような光の演出が感じられる。



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＜「誉」セルフライナーノーツ＞
新しいことにチャレンジしようとすると失敗を恐れて動けなくなる。うまくいかないことがあると言い訳して誰かのせいにしたくなる。いつだって私はそんなひ弱な自分を連れて歩いてるんだけど、結局、何かを信じてみないとそれがハッタリかどうかもわからないし、ハズレがないとアタリもないわけで。
nowisee８周年目という私（バンド）ごとで気持ちが昂っているせいか、いつにも増してそんな世迷い言を歌にしてしまった。「Back down !!!!!」はひ弱な自分と戦うための鼓舞（おまじない）。
どうせ一度しかない人生だ。めいっぱい使いきってやろうじゃないかと、強く思う。

Strange Octave

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