全米アルバム・チャート、ドレイクが11作目の1位

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今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、ドレイクの7枚目のスタジオ・アルバム『Honestly, Nevermind』が初登場で1位を獲得した。彼はこれで、7枚全てのスタジオ・アルバムおよびミックステープ『If You're Reading This It's Too Late』、フューチャーとコラボした『What a Time to Be Alive』、“プレイリスト”として発表された『More Life』、コンピレーション・アルバム『Care Package』を含め、11作が全米1位に輝いたことになる。

◆ドレイク画像

ドレイクは、60年以上あるBillboard 200チャート史上、11作以上が1位を獲得した5番目のアーティストとなった。11作は歴代最多3位で、ザ・ビートルズの19作、ジェイ・Zの14作に次ぎ、バーブラ・ストライサンド、ブルース・スプリングスティーンと並ぶ。

2~3位は先週と変わらず、バッド・バニーの『Un Verano Sin Ti』が2位、ハリー・スタイルズの『Harry’s House』が3位をキープし、先週首位に初登場したBTSの『Proof』が4位に後退した。

今週新たにトップ10入りしたニュー・アルバムはドレイクほかもう1作あり、ラッパーKevin Gatesのサード・アルバム『Khaza』が8位にチャート・インしている。



Ako Suzuki
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