ジャスティン・ビーバー、ラムゼイ・ハント症候群により顔の半分が麻痺

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今週、体調不良により北米での3公演を延期したジャスティン・ビーバーが、顔の半分が麻痺していることを明かした。

◆ジャスティン・ビーバー画像

ジャスティンは金曜日(6月10日)、「何が起きているか伝えたい」とビデオ・メッセージをインスタグラムに投稿し、「見てのとおり、こっちの目はまばたきしていない。顔のこちら側は笑うことができない。鼻の穴は動かない。顔面の片方が完全に麻痺しているんだ」と、その症状を明らかにした。

水痘・帯状疱疹ウイルスにより生ずるラムゼイ・ハント症候群と診断されたという。ジャスティンは顔面右側の神経が麻痺しているそうだ。

「見てわかると思うけど、これはかなり深刻だ。そうじゃないことを願っていたけど、僕の身体は明らかにスロウ・ダウンするよう僕に訴えている」「みんなが理解してくれるよう願ってる。この時間を休養とリラックスに使い、100%回復したい」と、この先の公演の延期を謝罪した。

現在、顔のエクササイズなどを行っているという。「どれくらいの時間がかかるかわからないけど、もとに戻る。僕には希望がある。神を信じている。全ての物事には理由があると信じている。それが何かは、いまはまだわからないけど、とりあえず休む。みんなのこと、愛してるよ」と話している。

ジャスティンの<Justice>世界ツアーは2月中旬に開幕し、北米の後、年内はヨーロッパ、南米、アフリカ、中東、アジア、オセアニアでの公演が予定されている。



Ako Suzuki
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