サッカー・マミー、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーをプロデューサーに起用し自分自身の葛藤を歌った新SG「Bones」リリース
米シンガーソングライター、サッカー・マミーが2022年6月24日(金)にリリースする新アルバム『Sometimes, Forever』からの新シングル「Bones」をリリースした。
◆サッカー・マミー 関連動画&画像
新アルバムからのシングル「Shotgun」と「Unholy Affliction」が既に話題となっているサッカー・マミー。アルバムのオープニングを飾る「Bones」は元々、ロマンス・コメディー映画の為に作曲した楽曲とのこと。彼女がとてもこの曲を気に入ったこともあり、映画には提出せず、新アルバムの為に残しておいたそう。「Bones」は90年代を彷彿とさせるダイナミックな展開とバンドの力強さを際立たせるきらびやかなプロダクションが特徴的な、サッカー・マミーの真骨頂とも言える楽曲となっている。
「シングル『Bones』は、人間関係の中で自分の嫌な部分と戦っている歌なの。誰かのためにもっと良くなりたいと思いながら、自分自身が自分の邪魔をしているように感じていることを歌っている」とサッカー・マミーことソフィー・アリソンはコメント。前作アルバム『color theory』に収録されている「yellow is the color of her eyes」のミュージック・ビデオを手がけたアレックス・ロス・ペリー監督(映画『Her Smell』、『Golden Exits』)による「Bones」のミュージック・ビデオも公開されている。
"悲しみも幸せも永遠ではない"というアルバムのコンセプトを掲げ、『Sometimes, Forever』は、レトロなサウンド、個人的な動揺、現代社会から影響される障害など、様々なアイディアを統合してオリジナルな作品に仕上げている。アルバム・タイトルの『Sometimes, Forever』は、良い感情も悪い感情も循環しているという考え方にちなんでいる。「悲しみや虚しさは過ぎ去りますが、喜びと同じように必ず戻ってくるのです」とソフィー・アリソンはコメントしている。
ニューウェーブやゴスといったシンセ系のサブジャンルを巧みに取り入れた新作で、ソフィーは彼女のビジョンをサポートするために、プロデューサーにワンオートリックス・ポイント・ネヴァーのダニエル・ロパティンを起用。アルバムでダニエル・ロパティンは無数のシンセサイザーと緻密なアレンジを駆使し、ソフィーが行った素晴らしいライブ・テイクを卓越したスタジオ技術でミックスし壮大な作品に仕上げている。
『Sometimes, Forever 』
Loma Vista Recordings
■トラックリスト
01 Bones
02 With U
03 Unholy Affliction
04 Shotgun
05 newdemo
06 Darkness Forever
07 Don’t Ask Me
08 Fire in the Driveway
09 Following Eyes
10 Feel It All The Time
11 Still
ストリーミング・リンク : https://found.ee/bonesjapan
◆サッカー・マミー オフィシャルサイト