サッカー・マミー、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーをプロデューサーに起用した新AL6月リリース&1st SG MV公開
米シンガー・ソングライター、サッカー・マミーが新アルバム『Sometimes, Forever』を2022年6月24日(金)にLoma Vista Recordingsからリリースすることをアナウンスした。
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ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーのダニエル・ロパティンをプロデューサーに起用し、繊細さと実験的なプロダクションが相まった独自の音世界を表現している。
“悲しみも幸せも永遠ではない”というアルバムのコンセプトを掲げ、『Sometimes, Forever』は、レトロなサウンド、個人的な動揺、現代社会から影響される障害など、様々なアイディアを統合してオリジナルな作品に仕上げている。アルバム・タイトルの『Sometimes, Forever』は、良い感情も悪い感情も循環しているという考え方にちなんでおり、「悲しみや虚しさは過ぎ去りますが、喜びと同じように必ず戻ってくるのです」とサッカー・マミーことソフィー・アリソンは語っている。
ニューウェーブやゴスといったシンセ系のサブジャンルを巧みに取り入れた今作で、ソフィーは彼女のビジョンをサポートするために、プロデューサーのダニエル・ロパティンを起用。この組み合わせは意外に思われるかもしれないが、実際に聴いてみると、2人のアーティストが同じような創造性を持っていることが分かるだろう。2人は、記憶を呼び起こすサウンドとメロディを利用し、影響を受けたものを超越した音楽を作ることに関心を持っていたようだ。アルバム『Sometimes, Forever』でダニエル・ロパティンは無数のシンセサイザーと緻密なアレンジを駆使し、ソフィーが行った素晴らしいライブ・テイクを卓越したスタジオ技術でミックスし壮大な作品に仕上げたと言える。
またアルバムからの1stシングル「Shotgun」のミュージック・ビデオは映像作家、ケヴィン・ロンバルドが監督を担当。ソフィーが歌詞に込めた心の葛藤が見事に描かれている。
高い評価を受けた前作アルバム『color theory』のリリース後、ソフィーは、アメリカ大統領選挙にてバーニー・サンダースの前座を務めたり、多くの単独公演をソールドアウトにし、グラストンベリーなどの大型フェスティバルへの出演、テレビ番組でのスタジオ・ライブなど、約2年の間にアーティストとして大きな成長を遂げている。
『Sometimes, Forever』
Loma Vista Recordings
■Tracklist
01 Bones
02 With U
03 Unholy Affliction
04 Shotgun
05 newdemo
06 Darkness Forever
07 Don’t Ask Me
08 Fire in the Driveway
09 Following Eyes
10 Feel It All The Time
11 Still
ストリーミング・リンク : https://found.ee/pGb6O
◆サッカー・マミー オフィシャルサイト