マギー・ロジャース、ニューヨークの雰囲気が詰め込まれた「That's Where I Am」MV公開

マギー・ロジャースが新曲「That's Where I Am」をリリースし、ミュージック・ビデオも公開された。

◆「That's Where I Am」MV

ミュージック・ビデオは、ファレル・ウィリアムスが教鞭を執った特別授業がデビューのきっかけとなる等、マギーにとって特別な学生時代を過ごしたニューヨークで撮影された。グランドセントラル駅から歩き出すシーン、多種多様な人達とイエローキャブで街を回遊するシーン、マンハッタンの街を颯爽と歩くシーンなど世界一有名な街の雰囲気が詰め込まれた映像に仕上がっている。



2017年のフジロックで初来日を果たし、その後リリースされたデビュー・アルバム『Heard it in a Past Life』は全米アルバム・チャート2位を獲得。デビュー・アルバムを引っ提げた全米ツアーやフェスティバル出演等の後、2020年からコロナ禍で世界が激変したのと同時に、人里離れたメイン州の海岸に移住している。北大西洋の厳しい自然の中での充電期間を経て、約3年半振りとなるセカンド・アルバム『Surrender』を7月29日にリリースすることも発表された。『Surrender』は、ニューヨークのエレクトリック・レディ・スタジオ、イギリスのリアル・ワールド・スタジオ、そして彼女の両親のガレージの3箇所でレコーディングされたという。