全英アルバム・チャート、ビヨンセが4作目の1位
今週のUKアルバム・チャートは、ビヨンセの6年ぶり、7枚目のスタジオ・アルバム『ルネッサンス』が初登場で1位に輝いた。ソロ・デビュー作『デンジャラスリィ・イン・ラヴ』(2003年)と『4』(2011年)、『レモネード』(2016年)に続く自身通算4作目、デスティニーズ・チャイルド時代を含めると5作目の全英No.1獲得となる。
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2位と3位は先週と変わらず、ハリー・スタイルズの『ハリーズ・ハウス』とエド・シーランの『=』がキープ。先週No.1デビューを飾ったジェイミー・Tの『The Theory Of Whatever』は36位に後退した。
6位にはマギー・ロジャースの約3年半ぶりの新作『Surrender』が初登場。デビュー・アルバム『ハード・イット・イン・ア・パスト・ライフ』(2019年)の25位を上回る自己最高位を達成した。また、エミネムのベスト・アルバム『カーテン・コール。~ザ・ヒッツ』(2005年)が先週の12位から再浮上し10位にランクインしている。
シングル・チャートはスコットランドのDJデュオ、LF SYSTEMの「Afraid To Feel」が5週連続で首位をキープした。ビヨンセの新作からは「カフ・イット」が14位、「エイリアン・スーパースター」が16位に初登場。先行シングル「ブレイク・マイ・ソウル」も先週の6位から2位に浮上している。
ハリー・スタイルズの「アズ・イット・ワズ」が3位をキープし、先週2位に初登場したCentral Ceeの「Doja」は4位に後退。ワンリパブリックが映画『トップガン マーヴェリック』のサウンドトラックに提供した「アイ・エイント・ウォーリード」が先週の12位から2ランク上昇し、チャート・イン10週目で初のトップ10入りを果たした。
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