純烈、川崎フロンターレ開幕戦で“史上初”ダラケの始球式

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純烈がサッカー・Jリーグの川崎フロンターレの開幕戦に登場。同チームの創立26周年を記念した“026(おふろ)サポーター”を務める彼らが、史上初ダラケの始球式を行った。

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始球式当日、MCが純烈の始球式のアナウンスをすると、不穏な音楽と共に見た目で明らかに悪者とわかるキャラクターが登場。「多摩川クラシコは中止だ!俺がメチャクチャにしてやる!」と、川崎フロンターレのマスコット・ふろん太とカブレラに襲い掛かる。

すると映画『スーパー戦闘 純烈ジャー』の純烈ジャーが「フロンターレの大事な26(ふろ)周年を汚す悪者よ!俺たちがそうはさせない!」と登場。華麗な立ち回りのザ・ヒーローショーが展開された。


その後、特撮界ではタブーとされているが何故か純烈ジャーはOKとなっている“変身前と変身後の両者が一緒に登壇”し、酒井一圭が「フロンターレ26周年、フロイヤーをかざる開幕戦なんだから細かい設定は気にしなくていいの」と話した。


そしてペナルティスポットに移動し、高校サッカー選手権で山口県代表・高川学園が行って話題となった“グルグルFK”を模してサッカーファンを喜ばせた。ただ、シュートしたのはひとりではなく、“史上初の複数人シューター”として純烈メンバー4人全員が同時にシュート。ゴールキーパーは純烈が変身した後の姿である純烈ジャーが務めるなど、史上初ダラケの始球式となった。


リーダーの酒井は「伝統の多摩川クラシコにまさかの悪者登場で仕方なく純烈ジャーに変身することになりました。無事に始球式ができて良かったです!」と茶目っ気たっぷりに語っている。

また、純烈はハーフタイムショーにも登場し、2月9日に発売してオリコン週間演歌・歌謡シングルランキングで1位を獲得した新曲「君を奪い去りたい」を歌唱した。

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