niikawa rikoのソロプロジェクト「ゆうさり」、シングル「芽」リリース

2002年生まれ、niikawa rikoのソロプロジェクト「ゆうさり」が、シングル「芽」をリリースした。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション＆プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

本楽曲は、2021年12月に行われた写真家・山口明宏の個展＜The First Little Thing＞によせて制作された。個展の主題歌として使用され、会期中の12月19日にはゆうさりとして会場TEGAMISHA GALLERY soelで演奏も行った。なお、ガットギター弾き語りによる本作は、前作と同様セルフレコーディングによって制作された。

また、同時公開されたミュージックビデオ(short edit)は、山口明宏が制作。＜The First Little Thing＞の世界と、楽曲「芽」の世界が交差しながら美しい景色を生み出している。



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【本人コメント】
山口明宏さんにお声がけいただき、個展のためのうたを作り、演奏させていただきました。
お話しの中で、そして一人の帰り道の中で、私たちが立ちかえってゆく、初めて何かに触れる瞬間はどんな景色をしているだろう？と考えながら作ったものが、“芽”というかたちになりました。
このたび、ジャケットやビデオを作っていただき、リリースとなりました。山口明宏さん、大西文香さん、soelのみなさま、音楽を知ってくださった方、会場へ来てくださった方、ありがとうございました。
聴いてくださる方へ新しい風が吹く瞬間に、この曲があることができれば幸せです！

ゆうさり niikawa riko

【山口明宏 コメント】
憧れた色を探している。
僕は、目には見えない心の機微のようなものを撮りたくて、写真を続けています。
ゆうさりさんの歌は、そんな形がない思いへの道しるべのようです。

芽の詩に "思いがけず見つかる" という一節がある。
僕は、この言葉が大好きです。

これから、僕はどれだけの"芽"に出会えるだろう。
小さな希望を感じるこの歌が、多くの人に届きますようにと願っています。

山口 明宏

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