ピーター・クリス、新年を祝い、ドラム・ソロの映像2本を公開
キッスのオリジナル・ドラマー、ピーター・クリスが新年の到来を祝い、「2022年に楽しみをもたらそう」と、ドラムを演奏するビデオを公式サイト(Petercriss.net)で公開した。
◆ピーター・クリス画像、動画
家で撮影されたと思われる、“ロック・ドラム・ソロ 2022”と“スパニッシュ・ドラム・ソロ 2022”の2パフォーマンスが投稿された。“ロック・ドラム・ソロ”は8分以上に及ぶ。
「キッス・アーミーへハッピー・ニュー・イヤー! 君らみんなに神のご加護を! 安全でいてくれ!!!」とのメッセージが添えられている。
クリスは2017年、オーストラリアとアメリカで開かれた<Kiss Expo>が最後のライヴ・パフォーマンスになると告知し、しばらく音楽シーンから離れていたが、2020年、エース・フレーリーのバンドFrehley's Cometのギタリストだったリッチー・スカーレットの新曲でドラムをプレイし話題となった。
クリスは12月20日、76歳の誕生日を迎え、家族、友人、キッス・アーミーらとお祝いした様子が妻のGigiさんから伝えられている。
Ako Suzuki