みゆな、オンラインワンマンライブ開催&新曲「奇術」MV公開
みゆなが本日11月24日、オンラインワンマンライブ<Delete→再開>を開催した。
◆ライブ画像
バンドメンバーには、かねてよりみゆなの楽曲やライブを共にしてきた、中村圭作(Key)、柏倉隆史(Dr)、村田シゲ(B)に加え、木下哲(G)が参加。この5人編成でのライブは今回が初となる。
1曲目は今年9月、約1年ぶりにリリースした「神様」からスタート。さらに、これまでライブでのみの披露ながらもファンから大きく支持されている「埋葬」、みゆなが初めて作詞作曲をした「ふわふわ」、さらに新曲「奇術」を初披露。ライブ序盤から新旧織り交ぜた楽曲で彼女の成長を感じさせた。
MCではコロナ禍でライブが度々延期となってしまったが、ようやくライブを開催し、音楽を届けられたことへの感謝を語り、観客からのコメントと会話を交えながら、自身の母親からのスーパーチャットに触れるなど、パフォーマンスをしている姿とはまた異なる天真爛漫な姿を見せた。
ライブ後半、福岡で結成されたバンド・yonawoのボーカル荒谷翔大が作曲、みゆなが作詞した「乙女の声は天津風」を高らかに歌い上げ、続けて披露した「缶ビール」ではバンドメンバーを紹介、恒例となっているコール&レスポンスがチャットで巻き起こり、和やかなムードに。マイクを手に持つと、柏倉隆史のカウントから一変し、バンドサウンドが印象的な新曲「狂愛」を披露。一気に駆け抜けるように「レインレイ」を演奏し、ステージを終えた。
ワンマンとしては約1年ぶりとなった本公演、これまでの作品から新曲に至るまで全10曲が披露され、ライブタイトルの通りみゆなの“再開”、そして、今後ますます勢いを加速させることを感じさせるライブとなった。
さらに、ライブ終演後には新曲「奇術」のミュージックビデオが公開された。前作「神様」に続き、監督は大久保拓朗が担当。ショートボブヘアのみゆなが猟奇的な表情を見せ、歌詞に登場する“手品”にちなんだ演出を交えた、女性らしさを感じる作品になっている。
また、みゆな初のファンコミュニティ「六〇七番地(ロクマルナナバンチ)」の開設も決定。こちらではオフショットの公開や、本人が登場するグループチャット、ラジオ配信など様々なコンテンツを実施予定。12月27日より、ファンコミュニティをメインとしたライブも定期開催するとのこと。定期開催されるライブはコミュニティ会員を対象に10名限定で会場にてライブを楽しめるほか、会員以外の方も後日有料配信チケットで参加することができる。ファンコミュニティとライブの詳細は後日発表される。
■みゆな コメント
神様に続いて2回目となる大久保監督との撮影となりました。
この楽曲は、「相手にいくら愛を注いでいても相手に届いていなければその行動は愛を注いでた“つもり”だった」というもどかしさについて歌っています。
マジシャンと同じで、種が見えてしまったらマジックではなくなるように、私たちの感情も全て表に出してしまったら人間関係も面白みがないのかも。という考えから生まれた楽曲です。
そんな「奇術」への想いを大久保監督と共有し、撮影中にもお互いにアイディアを出し合い、このような様々な表現が詰まったミュージックビデオとなりました。楽曲のイメージに一番近い表現ができたのではないかな。
映像の中で女の子が二人出てきたり、色彩が変わったり、カットごとの表現の違いや雰囲気をお楽しみ下さい!
ライブ写真◎上飯坂一
セットリスト
M2 埋葬
M3 ふわふわ
M4 奇術
M5 ユラレル
M6 乙女の声は天津風
M7 グルグル
M8 缶ビール
M9 狂愛
M10 レインレイ
・セットリストプレイリスト
AppleMusic
https://music.apple.com/jp/playlist/2021-11-24-delete-%E5%86%8D%E9%96%8B/pl.0059257b0a8a4e5fa2dfdd1984b5414e
Spotify
https://open.spotify.com/playlist/2ZhrPcK0O3quBOcT9ATQmw?si=6c6a5cecb0c44995
※未配信楽曲を除く
ファンコミュニティライブ情報
会場:BRICK STUDIO(https://blackboxxx.jp/)
開場13:45 / 開演14:00
ファンコミュニティ会員10名限定リアルライブ
※後日有料配信予定。
※配信は非会員でもご参加いただけます。
※ファンコミュニティ入会方法、ライブ詳細後日発表
デジタルリリース情報
「奇術」
https://asab.lnk.to/Kijyutsu
2021年9月29日(水)デジタルリリース
「神様」
https://miyuna.lnk.to/Kamisama