全米アルバム・チャート、ジャスティン・ビーバーの新作が再度1位に
今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、先々週トップに初登場したジャスティン・ビーバーの新作『Justice』が先週の2位から再び1位に返り咲いた。
2位にはデミ・ロヴァートの3年半ぶりの新作、通算7枚目のスタジオ・アルバム『Dancing With The Devil... The Art Of Starting Over』がチャート・イン。これで、彼女のアルバムは7枚全てが全米でトップ4入りした。その内、セカンド『Here We Go Again』(2009年)で1位を獲得しており、2位につけるのはファースト『Don’t Forget』(2008年)、前々作『Confident』(2015年)に続く3作目となった。『Dancing With The Devil... The Art Of Starting Over』は英国でも2位に初登場し、英国における彼女の最高位をマークした。
先週初登場で1位に輝いたラッパーRod Waveのサード・アルバム『Soulfly』は3位に後退した。
今週は、デミ・ロヴァートほか、ラッパーLil Tjayのセカンド『Destined 2 Win』が5位に初登場した。彼は2019年にリリースしたファースト『True 2 Myself』も初週5位にチャート・インしており、同作は1年後の2020年9月にプラチナ・ディスクを獲得した。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
ジャスティン・ビーバー、批判されたフランク・オーシャンのパフォーマンスに「僕は感激した」
<USEN MUSIC AWARD 2022>1位にヒゲダン、純烈、ラロイ&ビーバー
レコチョク年間ランキング2022発表。Aimerが4冠、Adoが3冠獲得
UKでこれまで最もストリーミングされた曲のランキング発表
ラムゼイ・ハント症候群を公表したジャスティン・ビーバー、7月末にツアー再開
アメリカで2022年上半期、最も人気があったアルバムとシングルのランキング発表
レコチョク上半期ランキング2022でAimer、BTS、YOASOBIらが受賞
2021年、英国で最もプレイされたアーティストと曲のトップ10
ストライパーのマイケル・スウィート「ジャスティン・ビーバーは勇敢な男」