フェンダー、どこでもギター演奏が楽しめるポケットサイズの超小型パーソナルアンプ「Mustang Micro」

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フェンダーから、ギターに直接プラグインできる超小型のギターアンプが登場。人気のMustangアンプシリーズの新製品「Mustang Micro(ムスタング・マイクロ)」が、4月16日に発売される。

「Mustang Micro」は、高い評価を受けているMustangアンプシリーズの豊富なトーンとエフェクトを搭載した超小型のパーソナルギターアンプ。ポケットサイズのコンパクトなポータブル製品で、いつでもどこでも周りを気にせず演奏を楽しむことができる。


▲本体側面にはアンプやEQ、エフェクト調整のボタンを配置。大きなボリュームコントロールで音量調節もカンタンに行える。プラグの反対側のコネクタはヘッドホン出力と充電用のUSB Type-C。

バッテリー内蔵で4時間以上の連続使用が可能。ギターに直接プラグインしてお気に入りの有線ヘッドホンに接続するだけで、カンタンに使うことができる。

自分の好みの音楽に合わせてアンプやエフェクトを組み合わせることができるのも大きな特徴。クラシックなクリーントーンから、ヘヴィメタルに対応する圧巻のディストーションまで、さまざまなサウンドを選択できる。Mustangアンプシリーズと同じクオリティの12種類のアンプモデルと、モジュレーションやディレイ、リバーブをはじめとした12種類のエフェクトを搭載しているので、フェンダーのアイコニックなトーンをどこでも楽しめる。

ビギナーはもちろん上級者にもうれしいのが、ヘッドホン出力とお気に入りのトラックや解説レッスン動画などに沿ってプレイすることを可能にするBluetoothプレイアロング機能。スマホやタブレットから、音楽をストリーミング再生しながら演奏できるので、自宅での練習に最適だ。


▲270度回転するプラグは、ほとんどのギター、ベースに対応。各コントロールにもカンタンにアクセスできる。側面にジャックがあるギターでも大きく飛び出すことはない。

シンプルなコントロールと充電式バッテリーは、外出中の演奏を考慮して設計されたもの。充電式リチウム電池はUSB Type-Cで充電。連続使用時間は約4時間以上(ボリュームを抑えれば最大6時間の使用が可能)。入力プラグは回転式となっており、ほとんどのギターやベースと互換性を持つ。USB Type-C端子はレコーディング出力およびファームウェア更新にも使用される。

フェンダーのエレクトリック・ギター、ベース、アンプ部門副社長マックス・グートニックは、「ポケットサイズの小型アンプにアイコニックなMustangアンプのトーンを搭載した製品を発表することができ、たいへんうれしく思います。Mustang Microは、ツアーを回るアーティストから自宅で初めて演奏するビギナーまで、周りの人に迷惑をかけることなくプレイすることができるすばらしい製品になりました。外部アンプに繋げる手間なく、本物のエフェクトやトーンを使って自分の好きなサウンドを表現することができ、どんな場所でも好きな音楽を楽しむことを可能にしてくれる魅力的なアイテムです」と述べている。


製品情報

◆Mustang Micro
サイズ:8cm (H)×3.81cm (W)×2.87cm(D)
重量:51g
価格:12,100円(税込)
発売日:2021年4月16日
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