テーマは日常生活との調和、大人に向けたミニマルデザインの電子キーボード カシオ「CT-S1」

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カシオ計算機から、音楽を手軽に楽しみたい大人に向けて日常生活との調和をテーマにしたミニマルデザインの電子キーボードが登場。“Casiotone(カシオトーン)”シリーズの新モデル「CT-S1」が、4月23日に発売される。また、自動伴奏などの多彩な機能を備えた「CT-S400」も同時発表。5月中旬より発売される。


“Casiotone”のコンセプトは、「Make Music, Anytime, Anywhere(いつでも、どこでも、いい音で、自分らしく楽しめる)」。一人でも多くの人に音楽の楽しさを届けたいという思いから、多様化する人々のライフスタイルに着目しユーザーや使用シーンに合わせた電子キーボードとして製品開発が行われている。

最新モデルとなる「CT-S1」は、日常の中で音楽を取り入れたい大人に向け、本体は鍵盤、スピーカー、最低限のボタンのみで構成し、生活に溶け込むミニマルなデザインにまとめた61鍵搭載キーボード。スピーカーネットにはインテリアのような風合いを持つ混色のファブリック素材を採用。さまざまなインテリアに馴染むよう、ホワイト、ブラック、レッドの3色のカラーバリエーションを用意する。


▲CT-S1WE

▲CT-S1BK

▲CT-S1RD

好きな時に場所を選ばず触れるコンパクトサイズながら、サウンドも充実している。高音質な“AiX音源”の表現力を生かした新たな音楽表現を可能にする“ADVANCED TONES”10音色に加え、これまでカシオが開発してきた個性的な電子楽器から厳選した“CASIO CLASSIC TONES”12音色を内蔵。音色数は64で最大同時発音数は64。また、スリムなボディの内部に効率的にスペースを確保した独自の水平型バスレフ機構によって、臨場感にあふれる迫力のサウンドを実現している。

さらに別売りのBluetoothアダプター「WU-BT10」(税込 6,930円)を使ってスマホやタブレットと接続すれば、ワイヤレススピーカーとして活用したり、曲を流しながら演奏することが可能だ。

■CT-S400

「CT-S400」は、年齢やスキル問わず音楽を楽しみたい人に向けて、多彩な機能と使いやすいコンパクトサイズを両立させたモデル。さまざまな音色や自動伴奏を楽しみたいならこちらがオススメだ。


▲CT-S400

コンパクトなボディに高品質な600音色と200種類のリズム、自動伴奏など多彩な機能を搭載(最大同時発音数は48、ADVANCED TONESやCASIO CLASSIC TONESは搭載しない)。直観的に音色やリズムを選択できるダイヤルと見やすい液晶ディスプレイを採用し、高い操作性を実現している。

製品情報

◆CT-S1
価格:オープン
発売日:2021年4月23日
◆CT-S400
価格:オープン
発売日:2021年5月中旬

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