ヤヤ・ベイ、再始動したBig Dadaからのリリース第一弾として4月にリリース決定
ニューヨーク出身、現在はワシントンを拠点に活動するのシンガーソングライター/マルチアーティストとして活躍するヤヤ・ベイ。
◆ヤヤ・ベイ 関連画像
ダニー・ハサウェイのような温かい魂を持ち、アリス・スミス、メアリー・J・ブライジのような力強さを持った彼女が、Pitchfork、 FADER、Afropunk、Noisey、その他多数の海外メディアから高く評価され、注目を集めるきっかけとなった前作『Madison Tapes』に続く最新EP『The Things I Can't Take With Me』をBig Dadaから2021年4月9日(金)にリリースすることを発表、新曲「fxck it then」をMVと共に公開した。今回のリリースは黒人・有色人種・マイノリティによって運営される、黒人・有色人種・マイノリティのアーティストのためのレーベルとしてリスタートしたBig Dadaにとって、再始動後第一弾リリースとなっている。
浮遊するトラックの上でヤヤ・ベイが歌い上げる「fxck it then」は、自分の輝きを再発見するための肯定的な賛歌として制作された。また、モーガン・B・パウエルが監督したミュージックビデオがノスタルジック な8ミリフィルムで撮影されており、新進気鋭のスタイリスト、アレクシア・ブラウンによるスタイリングとヤヤ・ベイ自身のポラロイド写真も楽しむことができる。
今回のEPは、ヤヤ・ベイ自身が黒人女性として、女性らしさと愛について私的な探求を行なっており、深い傷の引き金となった大きな別れを経て、幼少期のトラウマが再燃していく様子が描かれている。現在制作中というアルバムのレコーディング前にまとまったもので、アルバム前のセラピー的な役割を果たしたという。アルバムで行う共同作業とは異なり、『The Things I Can't Take With Me』は孤独な中で作られた、内省的な作品となっている。
最新EP『The Things I Can't Take With Me』は4月9日からデジタルと数量限定のカセットテープにてリリースされる。
『The Things I Can't Take With Me 』
Big Dada
商品ページ: https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=11733
■tracklist:
01. the root of a thing
02. september 13th
03. we'll skate soon
04. you up?
05. fxck it then
06. industry love / a protection spell
◆BEATINK オフィシャルサイト
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