北京×東京を結ぶクリエイターズユニット“DiAN”、80’sフィーリング楽曲リリース
北京✕東京の2つの拠点を持つ音楽ユニット、DiANが、新曲「Lucky Rain」「Moonbow Disco」を公開した。
◆ DiAN 関連動画&画像
DiANは、weibo(中国最大のSNS)で600,000以上のフォロワーを持つインフルエンサー、静電場朔(セイデンバサク)がボーカルを務め、様々なシーンの楽曲を手掛けるサウンドプロデューサーのA-bee(アービー)、コンポーザーのimmi(イミー)と共に結成した音楽ユニット。静電場朔は、作詞やMV、アートワーク、アパレルラインのデザインやディレクションも担い、音楽だけでなくビジュアル面のプロデュースも行っている。
2020年7月に1stシングルとして配信した「眼花 - yǎnhuā -」は、イギリス・ロンドンを拠点に新次元のドラムンベースを提唱し続ける、ロンドン・エレクトリシティ=トニー・コルマンとの共作曲によって生まれた楽曲。「美しく独創的な歌は最高」と言わしめた珠玉の楽曲とビデオは、中国の人気レーベルModern Skyから配信され、中国のメディアでも好意的に取り上げられた。
さらに、2020年10月には、パックマン40周年コンピレーションアルバム『JOIN THE PAC - PAC-MAN 40th ANNIVERSARY ALBUM -』に2曲参加。「饕餮 TAOTIE」は静電場朔の中国語によるボーカルと、中国では多大なリスペクトを受けているラッパー、小老虎 (J-Fever)がフィーチャーされたヒップホップトラックを提供。またもう1曲はアメリカで82年に全米第9位となったバックナー&ガルシアによる大ヒット曲「PAC-MAN Fever」を大胆にエレクトロディスコにカバーした楽曲を提供し、バッファロー・ドーターとのスプリットEPとしても配信されました。
今回、2021年2月26日に同時配信となる新曲「Lucky Rain」「Moonbow Disco」は、80年代フィーリングのエレクトロポップ × オリエンタルなダンスチューン。近年ネットカルチャーから急激に世界的な盛り上がりをみせる80年代をモチーフにしたムーブメント、シンセウェイブ〜レトロウェイブ的なサウンドに、中国語や英語、日本語が巧みに紡ぎあったロマンティックな歌詞とボーカルによって、アジアの新しいポップカルチャーを感じさせる楽曲に仕上がっている。現代の閉鎖的な時代しか知らないからこそ、ワクワクや夢が詰まった80年代的非日常ファンタジーへ浸る、見ることができなかったもう1つの未来のアジアンポップの姿をDiANの音楽でぜひ垣間見てほしい。
なお、A-beeは現在オンエア中の日本テレビ×Hulu 共同製作ドラマ「君と世界が終わる日に」のサウンドトラックをSlavomir Kowalewskiと共に担当しており。そちらもチェックしていただきたい。
「Lucky Rain」「Moonbow Disco」
「Lucky Rian」
https://linkco.re/T8nHS8M8
「Moonbow Disco」
https://linkco.re/P0Ucr0aV
◆DiAN Twitter
◆DiAN Instagram
◆DiAN Facebook
この記事の関連情報
<ageHa THE FESTIVAL 2024>、9月&10月に開催
<THE HOPE 2024>にCreepy Nuts、SALU追加出演決定
<THE HOPE 2024>2デイズで開催。56組のLIVEアーティスト&29組のDJがラインナップ
次世代DJ/アーティスト発掘・育成プログラム「GIANTKILLERZ」が、エイベックス&Nicky Romero主宰レーベル・Protocol Recordingによってローンチ
千葉雄喜、PETZ、VLOTら出演、日本のヒップホップシーンをリードするラッパー/DJが一堂に集結する<Feels>開催
ソニーの立体音響体験“360 Reality Audio”とヒップホップのコラボ、「360 Reality Audio x HIPHOP」プロジェクト始動
カルチャーフェス<GREENROOM FESTIVAL’24 >、第6弾出演アーティスト発表
クィア・ラップの革新者“Mykki Blanco”、クィア・アンダーグラウンド・パーティ<FETCH>に登場
新宿ZEROTOKYO<SOUNDGATE>、石野卓球、大沢伸一、KEN ISHII、砂原良徳らが共演