K:ream、メジャー初EPから「Clown -道化-」MV公開
K:reamが本日2月3日(水)に配信リリースしたメジャー1st EP「asymmetry」の収録曲、「Clown -道化-」のミュージックビデオが公開された。
◆「Clown -道化-」MV
「asymmetry」は、2020年11月に行われた愛知・Zepp Nagoyaでのワンマンライブ<K:ream One Man Live “samsara:new order”>でも披露された「Clown-道化-」「Eternal」「Goddess」「Blue」の4曲入り。EPのタイトルは、内川 祐(Vo,Pf)と鶴田龍之介(G,Vo)の性格や音楽の嗜好性など全てが“非対称=asymmetry”であるというバンドの特性と、収録曲がそれぞれ違ったベクトルで突き抜けているという“非対称=asymmetry”を表すものとして命名されたそうだ。
1曲目に収録されている「Clown -道化-」は、内川と鶴田による共作曲。大澤健太郎が監督を務めたミュージックビデオでは、“Clown=道化”と少年が織りなす儚くも温かいストーリーが描かれる。
大澤監督とメンバーは次のようにコメントしている。
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■大澤健太郎監督 コメント
はじめて曲を聴いた時、
迫り来る“死”というモノに対してのさまざまな感情がそこにあり、
儚さの中にある美しさや、微かな希望のようなものを感じました。
死がただ悲しいだけの終わりの物語ではなく、
大切な誰かにとってのはじまりの物語にもなり得るような
そんな願いがこもったフィルムです。
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■K:ream 鶴田龍之介(G,Vo)コメント
僕ら2人の個性をぶつけて生まれたこの曲。
生き物のようなこの曲の歪な美しさ、僕ら自身の二面性や矛盾や迷い、そして小さな叫び。
この曲に込めたすべてを大澤監督は美しい映像と物語で描いてくれました。
そして、この作品を共に作り上げていき僕自身、自分の中にある道化のようなもの、
それらを包み込み肯定できるようなひとつの答えをこの曲から見つけることができました。
この作品から多くを感じてくれたら嬉しいです。
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■K:ream 内川 祐(Vo,Pf)コメント
映像と音楽。
もともと僕はその両方が好きで、
いつか映画の様に美しくて、切なくて、温かい映像に自分の書いた珠玉の曲を乗せたいという目標がずっとありました。
今回それが叶いました。
楽曲があってそこに映像をはめ込んでいるはずなのに、
まるでこの作品を見てから書き上げた曲なんじゃないかと錯覚してしまうほど驚きや感動の連続でした。
大澤監督と作り上げたこの素晴らしい芸術作品に携われたこと、僕の誇りです。
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1st EP「asymmetry」
https://Kream.lnk.to/asymmetry
01. Clown -道化-
02. Eternal
03. Goddess
04. Blue