ライブエンタメ従事者を支援する「Music Cross Aid」、第3回助成プログラム公募開始

「Music Cross Aid」の第3回助成プログラムの申請受付がスタートした。

一般社団法人 日本音楽事業者協会、一般社団法人 日本音楽制作者連盟、一般社団法人 コンサートプロモーターズ協会の3団体が創設した「Music Cross Aid」は、日本のライブエンタテインメント産業を担う事業者・スタッフの現在とその未来を支援するためのプロジェクトだ。

第3回助成プログラムの申請期間は本日1月26日（火）から2月9日（火）まで。支援対象者は、音楽コンサートのステージ制作、会場運営にかかわる専門スタッフ、ステージエンジニアやミキサーなどの技術職、サポートミュージシャン・ダンサー等フリーランスの個人と、コンサートプロモーター、技術会社、プロモーションやライブグッズの製作販売等の音楽ライブエンタテインメント産業を担う事業者（法人）となる。個人は20万円まで／100人程度、法人は100万円まで／30法人程度を助成対象とする予定とのことだ。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の再発令でエンタテインメント業界の危機的状況が続く中、「Music Cross Aid」では引き続き、ライブエンタテインメント産業の担い手たちを支援するための寄付を募集している。こちらの詳細はオンライン寄付サイト「Give One」及び「Yahoo!ネット募金」のプロジェクトページにて。