WARPs UP、シーアやBTSの楽曲手がけるプロデューサー参加曲MV公開

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日中混合ボーイズコレクティヴ・WARPs UPが、新曲「Cloud 9」のミュージックビデオをYouTubeにて公開した。

◆「Cloud 9」ミュージックビデオ/ジャケット画像

11月に発表した「Hali Gali」に続く新曲「Cloud 9」は、ダンスを軸にカテゴライズされない活動、パフォーマンスを信条とする彼らが、シーアの「Satisfied」やBTSの楽曲などを手がけるプロデューサーTony Esterly & Paige Blueと共にスタジオに入り、ダンスを想定しながらトラックメイクを行う手法「ダンスコライト」で制作したもの。グルーヴィなトラックに日本語、中国語、英語と3つの言語が入り混じる。

ミュージックビデオは、デジタルを用いた高密度な表現を得意とするダンサー出身の映像クリエイターKanto Tsujiが担当。得意のダンスブレイクなどをはじめ伸びやかに踊るWARPs UPと、VFXが絡み合うスタイリッシュな映像に仕上がった。

ダンスは、WARPs UPメンバーであり数多くのアーティストの振り付けも手がけるコレオグラファーのRIKIMARUが担当した。監修に世界的ダンスエンターテイナーで演出家の仲宗根梨乃を迎えている。



▲WARPs UP/「Cloud 9」

WARPsとは「Wave Assemble Radical People-syndicate(=革新的なウェーブを創造できる集団)」の略で、国境ジャンルも超えた独自のスタイルで活動することを目的としたプロジェクトの名称だ。WARPs UPはそのプロジェクトのひとつであり、現在は日中混合の4人で構成されている。
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