Akai Professional、人気の25鍵キーボードコントローラー「MPK mini MK3」に限定カラーのレッドモデル登場

世界中でベストセラーとなったAkai ProfessionalのキーボードコントローラーMPKシリーズの第3弾「MPK mini MK3」に限定カラーのレッドモデルが登場。レッドのトップパネルに白鍵もブラックのミニ鍵盤を組み合わせた「MPK mini MK3 Red」が発表された。発売は2021年2月頃の予定。


「MPK mini MK3 Red」は、現代のプロデューサーが必要とするすべての機能を備えた、コンパクトな25鍵キーボードコントローラー。音楽制作ソフトウェアとの互換性 、 旅行先に持ち出せるコンパクトサイズ、MPC譲りのパッドに加え、アサイン可能なノブ・コントロールを搭載し、あらゆる制作に対応。すぐに音楽制作を始められる必要なツールをすべて備えたコンプリートパッケージとして発売される。

機能はこの夏発売されたオリジナルモデル「MPK mini MK3」と同様。導入には専用ドライバーなどを必要とせず、プラグ＆プレイで音楽制作を始められる。MK3で新たに搭載されたOLEDディスプレイは、DAWのモードの選択、ベロシティ、コントロールチェンジなどのパラメーターを即時にフィードバックする。


ソフトウェアも充実。MPCワークフローの最も優れた部分を取り入れたMPC Beatsソフトウェアに加え、ソフトウェア音源のAIR Hybrid、Mini Grand、Velvet、MPCエクスパンション・パックなど、サンプルライブラリを含むプロダクションに欠かせないツールを同梱。すぐにでもクリエイティブな音楽制作が始められる。

鍵盤は第2世代キーベッドを使用し、グランドピアノからシンセリード、エレクトリックピアノなどさまざまなスタイルの演奏、あらゆるキーボードプレイヤーのパフォーマンスに対応。伝統のMPCドラムパッドはベロシティ対応＆バックライト付き。優れたレスポンスで、ドラミングやメロディックなサンプルのプレイバックに完璧な操作感を提供する。変更したパッドの設定はバンクに保存することも可能だ。


ロータリー・ノブは、EQやリバーブの微調整やシンセサウンドの変更など、音楽制作ソフトウェアのパラメーターを即座にコントロールできる。さらにノートリピート、アルペジエーター、全方位対応ジョイスティックなど、MPK miniシリーズに欠かせない機能も継承する。