Barbican Estate、3か月連続のリリース第2弾「Obsessed」を11/4リリース

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Barbican Estateが、10月リリースの「White Jazz」に続く第2弾として、サスペンスホラー的アプローチの「Obsessed」を11月4日(水)より配信を開始する。

Barbican Estateは、3月にインディー・レーベルのRhyming SlangからリリースしたセルフタイトルEP『Barbican Estate』に続き、自主リリースとなるシングル3部作を10月から12月にかけて3か月連続リリース。今作は、連続リリースの第2弾となり、ヒッチコックの映画にインスパイアされた楽曲は、メンバー自身のトラウマティックな体験と、殺人鬼に追いつめられる女性の心理を重ねて歌われる。おどろおどろしいギターリフとミニマルなベースとドラム、歪んだボーカル、そして不穏な結末を想起させるクライマックスの展開によって構成される。

東京は浅草橋のレコーディングスタジオ、ツバメスタジオでレコーディングを実施した楽曲は、多くのヴィンテージ機材とレコーディングエンジニア君島結の手によって、有機的でありながら暴力性を孕んだノイズの追求となった。

12月9日(水)には、連続リリースの第3弾となる「The Innocent One」をリリース予定。Vo.ミリの歌声と爪弾きのギターが、ベルイマンやタルコフスキーの映画のようなダークでメランコリックな世界へと誘う。時折聴こえるトルコの弦楽器、バグラマの音色は楽曲にオリエンタルで情緒豊かな風情を与えた楽曲となっている。

リリース情報

タイトル: Obsessed
https://FRIENDSHIP.lnk.to/Obsessed
Release: 2020.11.4
Format: Digital
Label: Barbican Estate
Track:
1. Obsessed
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