JAGATARA、Jagatara2020としてリリースしたジャイアント・シングルから30年ぶりの新曲2曲を12インチSGでリリース
日本のロック史における最重要バンドのひとつ、JAGATARA。
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1990年に中心人物のボーカルの江戸アケミの急死により解散〜永久保存となってしまった彼らが、2019年に江戸の志を受け継ぎJagatara2020として奇跡の復活。そして、江戸の30回目の命日にあたる2020年1月27日に渋谷クラブクアトロでイベント<虹色のファンファーレ>を開催。そのイベントに合わせてリリースした同名のジャイアント・シングルから、じつに30年ぶりの新曲2曲、「みんなたちのファンファーレ」と「れいわナンのこっちゃい音頭」をアナログ12インチ・カットする。
どちらもOtoの作曲で、南流石の作詞・リード・ボーカルによる「みんなたちのファンファーレ」は、JAGATARA再始動を自ら祝うかのような、文句なしに楽しい祝祭性に満ちあふれた楽曲。TURTLE ISLAND/ALKDOの永山愛樹の作詞・リード・ボーカルによる「れいわナンのこっちゃい音頭」は、辺境グルーヴと日本の音頭のハイブリッドといった感のきわめて秀逸なナンバー。どちらも西アフリカあたりの音楽のにおいを感じさせるJAGATARAならではの作品と言えるだろう。アナログで躍動するJagatara2020のメッセージとグルーヴを存分に味わってほしい。
またJAGATARAの盟友こだま和文率いるKODAMA AND THE DUB STATION BANDによる、JAGATARAの大名曲「もうがまんできない」のカバーを収録した12インチ・シングルを同時発売される。
タイトル未定(虹色のファンファーレ)
Pヴァイン P12-6999 ¥2,500+税
■収録曲
A1 みんなたちのファンファーレ
A2 みんなたちのファンファーレ(カラオケ)
B1 れいわナンのこっちゃい音頭
B2 れいわナンのこっちゃい音頭(カラオケ)
◆JAGATARA2020 オフィシャルサイト