錦戸亮、武道館史上初の無観客ライブ
錦戸亮が10月7日と8日の2日間にわたり、初の無観客でのオンラインライブを開催。会場として東京・日本武道館が使用され、56年間の歴史上、同会場から無観客ライブが配信されるのは今回が初となった。
◆ライブ画像
7日の配信は、ファンクラブ会員限定の前夜祭<孤軍奮闘>。そのタイトルの通り、終始たったひとりでの弾き語りライブであった。ソロでのフットワークの軽さ、無観客配信ということを逆手に取り、西口玄関やスタンドの客席など、普段はライブをやらないような場所でも演奏。看板や国旗といった武道館の象徴を映し出し、ロックの殿堂である日本武道館との斬新なコラボレーションを展開した。
翌8日に一般向けに行なったのは、バンド、ストリングス隊とともに演奏する通常のセッションライブ<不撓不屈>。より広範囲の人に錦戸亮の最新の姿を伝えたこの回は、演奏スタイルの変化にともない、セットリストはもちろん、照明やカメラワークも大胆にチェンジ。ドキュメンタリー映画のようなクオリティの映像美で視聴者を楽しませた。
ライブに関する話題は両日ともに、Twitterでトレンド入りを果たした。エンディング後には、2021年1月に2ndアルバムをリリースすることもアナウンスされた。
撮影◎田中聖太郎
アーカイブ配信情報
OFFICIAL FAN CLUB「NFC」会員限定 前夜祭
¥3,900(税別)
アーカイブ配信:2020年10月11日(日)23:59まで
<錦戸亮 ONLINE LIVE “不撓不屈” at 日本武道館>
¥3,900(税別)
アーカイブ配信:2020年10月11日(日)23:59まで
配信プラットフォーム:TWO POINT ZERO VIEWING