アンニュイ・ホリデイ、資本主義と恋愛至上主義の限界点をテーマとした「グロテスク・ラヴ」リリース&MV公開
大学生 オノデラとオヤマダ(45)が中心の“ポップ”と“ラヴ”を追求するユニット、アンニュイ・ホリデイが、1stSingle「グロテスク・ラヴ」をリリースした。
本作のテーマは「資本主義と恋愛至上主義の限界点」。昨今の諸問題によって(とりわけ件のパンデミック以降)、それらが露呈し混沌とする世の中において、ポップスの存在意義とともに考えさせられる一曲に仕上がっている。サウンドはメンバーが影響を受けた80~90年代のJ-POPを軸にしつつ、昨今の「シティポップリバイバル」とは異なったアプローチになっている。
さらにリリースに合わせMVも公開された(https://youtu.be/m15Mq8OQWXQ)。4:3の画面比に映し出される、憂鬱さと微かな光はバンドコンセプトに合わせた仕上がりになっており、監督をエドソウタが務めた。
アンニュイ・ホリデイは2か月連続リリースを予定しており、11月11月に第2弾の配信も控えている。
●メンバーコメント
はじめましてアンニュイ・ホリデイと申します。もし、仮にこのまま世の中がよく分からない世紀末のような状態になったとしたら、「最後にグロテスクな恋愛がしたいよな(笑)」と思って作りました。逆に皆さんは何がしたいですか?そして。そこに音楽はありますでしょうか?という問いも含んで、出来上がったのがこの『グロテスク・ラヴ』です。たくさんの知り合いを巻き込んで(この場を借りて改めて感謝申し上げます)、なんとか曲を完成させることができました。わりあい気に入っております。宜しければ、皆様も聴いてみて下さい。
オヤマダ(45)
リリース情報
https://friendship.lnk.to/GrotesqueLove
Release: 2020.10.7
Format: Digital
Label: FRIENDSHIP.
Track:
1. グロテスク・ラヴ